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vol.224 - 週末こそ活動しよう

要点のまとめ
  • 週末に太る人は金曜日の夜から太る食事をしている
  • 活動量が少ないのに食べる量が多ければ太るのは当たり前
  • 週末にやせる人は行動的でエネルギー消費量が多い
週末こそ活動しよう

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ダイエット記録をつけていると、週末に体重が変化しやすいことがわかってくる。

平日は学校や職場などの行き来だけでも歩き、身体を動かしているので、それなりのエネルギー消費がある。いつもと同じパターンの生活なら、急に太ることも急にやせることも起こりにくい。

週末になると太るパターンの人は、翌日が休みだというので金曜日には飲み食いする機会が増え、休みの日は遅くまで寝ていて、平日よりも行動量が少ないということが多くて、食べすぎに続く運動不足によって太るようになる。

休みの日に太ったとしても、月曜日から活動的に動くことで体重も体脂肪も元の状態に戻していけるという人はよいとしても、太ったらやせにくいという人は、休日には活動量が少ないので、金曜日から食べる量を調整するという心構えが必要になる。

逆に週末になるとやせるパターンの人は、平日にはできない運動やショッピングなどでの散策で日中活動量が増える人が多い。活発に動いているときには、食べている時間も短くなり、もしも外出先で食べたとしても、その分は活動によって使われている。家にいてダラダラとお菓子などを食べているのに比べたら、活発に動いて、その途中でお菓子を食べたほうが太りにくくなるのは当然のこと。

用語解説

日中活動量

1日の活動量のうち起きている時間の活動量のこと。1日のエネルギー消費量のうち活動代謝は約20%だが、その多くは日中活動量となっている。日中活動量が少ないと睡眠が浅くなる傾向がある。日中活動量を増やすことで、入眠しやすくなり、睡眠も深くなり、疲労回復につながる。

Q&Aコーナー

休みの日に太る原因は食べすぎですか?

食べすぎよりも身体を動かさないために太るという人のほうが多いようです。休日に食べすぎるという人は外出先で食べるようにして、歩く時間を長くするなど運動の機会を増やします。運動が不足する人は、無理に運動をするのと同時に、掃除をしたり家の整理をするなど日常生活の中での活動量を増やします。

休みの日と実行したらよいことはありますか?

食事の前に運動をすると筋肉の中に蓄えられたグリコーゲンが分解され、肝臓で合成されるグリコーゲンが増えて、血糖値を上昇させるブドウ糖が減ります。平日に、食事前の空腹時に運動をする機会は作りにくいので、時間があるときにチャレンジしたらよいでしょう。

週末の運動の効果を高める方法はありますか?

運動は身体を動かしたときよりも休んでいるときに筋肉がつきます。運動をした日には早めに寝て、成長ホルモンが多く分泌されるようにします。筋肉が脂肪を燃焼させる能力の筋代謝力を高めると、日常的な活動でも脂肪の燃焼効率がよくなります。筋代謝力を高めるのは有酸素運動で、時間がある休日にはウォーキングなどの歩く時間を増やします。

運動中の甘いものは太りませんか?

運動をしているときに血液中のブドウ糖が減ってくると脂肪が燃焼しにくくなることがあります。運動中の糖分補給は脂肪燃焼のための導火線に火をつけるようなものです。血糖値を下げないように甘いものを食べたり飲んだりすることは脂肪燃焼を進めることで、太りにくくさせます。

運動の前に甘いものを食べてもよいですか?

運動をしたときにはブドウ糖が10~15分、主に燃えた後に脂肪の燃焼に切り替わります。ところが、運動の直前にブドウ糖を多く摂ると、なかなか脂肪の燃焼に切り替わらなくなって、脂肪の燃焼効率が下がります。直前の甘いものを避けて、運動の1時間ほど前に食べるようにします。

《監修:NPO法人日本メディカルダイエット支援機構》
《イラスト:日暮ろこ子》

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