秋野暢子のランニング法、サバンナ八木の時間割ダイエット法、今すぐ試したくなる芸能人のダイエット法

サバンナ八木の時間割ダイエット法
2月20日(月)の『人生が変わる1分間の深イイ話 “今すぐ試したくなるダイエットSP”』が放送された。

女優の秋野暢子は、現在身長170cm、体重52kg、体脂肪率17.5%と、55歳とはとても思えない抜群のスタイル。しかし、19年前は、妊娠・出産を経て21kgも増えてしまったとか。

しかし、わずか1ヵ月で-21kgの減量に成功した。その驚きのダイエット法は「ランニング」。19年たた今もスタイルを維持するために、現在も毎日平均10kmのランニングを続けているそうだ。

続けられるコツは、だまされたと思って「最初の1ヵ月だけは毎日やる」だけ。最初から走るのがきつければ、初日は5分歩いてみて帰る。次の日は6分歩いてみて帰る。こんなふうに歩くことを続けていると、不思議なことに「ちょっと走ってみようかな」と思えてくるのだそうだ。

疲れたら休み休みでもいいので、とにかく1ヵ月間毎日ランニングに出かける。次第に、走れる距離も伸び、さらに苦手だった酢の物が好きになり、野菜が好きになり…健康に気を使うようになって、料理まで本格的に始めてしまったという。

一方、ヨシモトブックスから「世界一長続きするダイエット」という著書まで出した人気お笑いコンビ サバンナの八木真澄のダイエット法を紹介。八木は子どもの頃ポッチャリ体型で、6年生にしてなんと体重が80kgあった。中学に入り、「モテたい」一心で、ワカメともやしだけが入った雑炊ばかりを食べ続けた結果、3ヵ月後には15kgの減量に成功し、65kgに。

急激なダイエットにはリバウンドがつきものだが、八木は『カロリー時間割』ダイエットにより、今もスリムな体型を維持している。

『カロリー時間割』は、誰でも簡単にできるダイエット方法。1日の必要摂取カロリーを1時間ごとに割り当てるというものだ。まず、
必要な摂取カロリーを1日24時間から平均の睡眠時間を決め、それを割り、1時間に食べていいカロリーを計算する。

たとえば、八木の場合、1日の平均睡眠時間は6時間。起きている時間は18時間。成人男性の1日に必要とされている摂取カロリーは2400kcalなので、2400kcal割る18時間は、1時間133kcalが食べていい計算になる。
八木は「1日3食」食事を摂っているので、朝ご飯に665kcal(5時間分)食べたとしたら、昼食は5時間後に食べる。昼食も同じように、次の食事の時間まで分掛ける133kcalの食事を摂る。

もし、予定の5時間後より1時間遅くなったら、その分133kcalプラスしてよい。食事内容は特に制限がない。

複雑に見えるが、食べていいカロリーを算出してしまえば、ゲーム形式で計算できる。続けるうちに食品のカロリーを覚えられて楽しくなるはず。

このダイエットは「不規則な生活」をしている人向きだとか。なぜなら、夜遅い時間に炭水化物を摂り、すぐに就寝すると脂肪になりやすいため、最後の食事の後も仕事などで起きて動いている人に有利に働くからだ。

秋野式「継続は力なり」ダイエット。八木式「カロリー時間割」ダイエット。あなたは、どちらを試してみますか。
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