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1週間で体が臭い!『所さんの目がテン! ダイエット研究所』で「肉だけダイエット」合宿

「所さんの目がテン!」
2012年3月26日(月) 19時00分
「所さんの目がテン!」
「所さんの目がテン!」

 日テレ「所さんの目がテン!」、24日(土)のテーマは『肉だけダイエット』。

 同番組では、「目がテン!ダイエット研究所」と題して、これまで、バナナ、りんごなど、4回にわたって関心の高まっているダイエット法を取り上げてきたが、第5弾の今回は、巷で話題の「肉を食べる」ダイエットを紹介。

 視聴者から選ばれた6人の男女が、2週間の河口湖合宿を決行し、ひたすら肉だけを食べて、痩せるかどうかを検証した。

 第1日目の朝食から焼き肉! 肉好きの参加者たちは大喜びで食べ始める。2000~3000kcalと、6人それぞれ食べる量が違うのは、合宿前に、ふだんの食事を撮影し、カロリー摂取量を計算して、同じ量の肉を食べてもらうため。最大の3000kcalを摂っている女性(99.8kg)の食べる肉は、なんと1食1.7kg!

 2食目(昼)は、焼き鳥(13~18本)、そして3食目(夜)は鶏豚牛の3種のステーキ、4食目の朝食は、丼ご飯と思いきや鶏そぼろだけの丼とショウガ焼きのセット。そんな具合に合宿は進んでいく。

 もちろん、健康管理は万全。医師の監修のもと、毎夕食後は管理栄養士が作るグリーンサラダ付きだ。しかし、それ以外はすべて肉のみ。

 食事以外のメニューとしては、食後の運動。といっても湖畔をウォーキングするだけだが、これもふだん歩いている歩数を計算し、平均歩数だけを歩くしくみだ。驚いたのは、ウォーキングしていると、参加者の誰もが汗をびっしょりかくということ。外は-5度。雪もちらつく天気だというのに、皆、暑い暑いとTシャツ1枚に。

 監修を務めた「クリニック イーク丸の内」の仲 眞美子院長によれば、「肉は吸収しにくく、熱量を使う」とのこと。スタジオ実験で、同じ600kcalの肉と米を食べて体表温度を計ると、米を食べた人の体表温度はすぐに上がるが、肉を食べたほうはなかなか上がらない。

 ところが、60分後、肉を食べた人の体表温度はどんどん上がり、90分後も下がらないという結果が出た。脂肪を燃やすときに必要なエネルギーは4%、糖質は6%。これに対し、肉は30%のエネルギーを必要とするのである。

 やがて、順調に進むかと思えた合宿に異変が起きる。7日目の昼食で鶏肉のカレー煮を食べていたとき、一番体重の軽い女性(29歳)が突然泣き出したのだ。「食べるのが辛い…」。すると、ほかの参加者も、口々に、苦痛を訴えた。

 さらに、参加者全員が実感し始めたのが、体のニオイ。毎日入浴し、着替えているにもかかわらず、体から酸っぱいニオイがするという。実際にセンサーで計ったところ、明らかにニオイ物質が分泌されている。

仲先生は、「肉類は消化吸収されにくいので、胃腸に負担がかかり、食べられなくなった」と解説。また、炭水化物が不足しているため、代わりに脂肪分を分解することになり、その結果ケトン体が発生する。このケトン体がニオイの元となる。つまり、体内の酸化が、ニオイ物質の発生につながったといえる。

 こんなに苦しい思いをして、「肉だけダイエット」を達成した成果は…、
なんと、最高体重の99.8kgの女性は93.2kg(-5.6kg)、97.1kgの男性は91.5kg(-5.6kg)、93.2kgの男性は86.1kg(-5.7kg)、普通体型の男性も64.3kg→59.1kg(-5.2kg)と-5kg超の減量を果たし、痩せにくいといわれる40代の女性も70.4kg→65.1kg(-5.3kg)、もともと50kg台だった29歳の女性も57.9kg→53.6kg(-4.3kg)と、平均-5.7kgの減量に成功。

 「肉だけダイエットは痩せる」ということが実証された。

 タンパク質の少ない食事では筋肉量が減り、基礎代謝量が下がってしまう。つまり、痩せにくい体質になる。一方、タンパク質の多い食事では、筋肉量が減らないため、代謝が良く、カロリー燃焼も高くなる。このことが、「肉だけダイエット」が注目される理由と考えられる。

 ただし、これはあくまで極端な実験。医師や管理栄養士など専門家が監修し、体調管理を万全に行った上での合宿なので、くれぐれも真似はしないようにとのこと。自己流は危険と仲先生も念を押していた。

 タンパク質を摂らない、糖質を摂らないなど、極端なダイエットは、たとえ痩せても決して健康的ではない。やはり、さまざまな食品をバランスよく食べるのが一番ということだろう。

 なお、「目がテン!ダイエット研究所」では、第6回の挑戦者を募集している。「どんなダイエット法でも試してみたい!」と思う人は、応募してみてはいかがでしょうか。

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