家庭でも栄養価の高い発芽玄米を作れる「玄米発芽器」が新発売

発芽のちから
日本ニーダーは、炊飯用玄米発芽器「発芽のちから」を10月より発売開始した。

玄米は炊飯が難しく、圧力釜などを使わないとふっくらとした炊飯ができないと言われてきたが、同社は、玄米を発芽させた「発芽玄米」を、家庭でも簡単に作るための発芽器の開発を続けてきた。

一度発芽した玄米は、圧力釜などを使わなくても、通常の炊飯器で白米と同様に炊きあげることができ、また、発芽をすることによって眠っていた酵素が働き、玄米に含まれるグルタミン酸は「γ-アミノ酪酸」(通称ギャバ)に変わるという。

同商品は、樹脂製の玄米容器に銀イオンを練り込み、更に銅製容器と銅製落としフタを追加、銀イオンと銅イオンによる「Wイオン効果」を採用することで、「発芽玄米」作りを途中の水交換不要で実現した。また、「Wイオン効果」で発芽した玄米のにおいも抑制し、玄米独特のにおいも少なくなるという。
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