ヨコハマハンドメイドマルシェ実行委員会は、パシフィコ横浜にて、『ヨコハマハンドメイドマルシェ2013』を5月25日と26日に開催した。
同イベントでは、約1,400名のクリエイターが1,100のブースを出展し、“ハンドメイド”をキーワードとした、10,000点を超えるオリジナル商品や、てづくりフードの販売・展示、ワークショップなどが行われた。
今回のワークショップでは、25日と26日合わせて20講座を実施。木材を焦がして絵を描くバーニングペンで、木のスプーンに絵を描く「焦がし絵のスプーン作り」(講師:moco氏)や、特殊なマーブリング溶液に絵の具を落とし、道具を使って描いた模様を紙に転写する「マーブル紙講座」(講師:イテ テゾーロ氏)など、親子で楽しめるさまざまな講座が設けられた。
26日に行われたワークショップのうち、「iPhoneケース講座」(講師:iPhone女子部)では、模様がプリントされた多種類の紙やビーズなどの飾りを透明ケースに糊付けし、オリジナルのスマートフォンケースを制作することができた。
また、「パステルアート講座」(講師:ルミコ氏)では、色鮮やかなパステルを削って粉にし、用意された型紙の上に粉をふって絵を描いたり、「彫紙アート講座」(講師:中島ひろ子氏)では、重ねた色紙6枚以上を、アートナイフで彫って立体的な絵を仕上げたりと、ワークショップに参加した人たちは、専門講師と楽しげに話し合いながら、自由にアートを楽しんでいる様子だった。
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