東京タワーが“NikeFuelカラー”にライトアップ!…NIKEFUEL×東京タワー55周年記念イベントが開催

『NIKEFUEL×東京タワー55周年記念イベント』の様子
ナイキは、去る11月9日、都内にて、『NIKEFUEL×東京タワー55周年記念イベント』を開催した。

同イベントは、11月6日に発表されたリストバンド型の活動量計「Nike+FuelBand SE」の発売と、東京タワーの55周年を記念して行われた催し。

イベントの目的は、抽選で選ばれた333名の一般参加者が6日の深夜0時から「Nike+FuelBand SE」を装着し、その日の19時ごろまでに55万Fuel(フューエル)を獲得すること。Fuelとは「Nike+FuelBand SE」で測定する活動量の単位で、体の動きで数値がカウントされる。

東京タワーに集合した参加者たちが、Fuel獲得のためにチャレンジするのは、東京タワーの大展望台の外階段の往復と、特設ステージでのパフォーマンス、そしてパフォーマンスを見ながら身体を動かすこと。

17時ごろ、東京タワーの外階段往復がスタートし、特設ステージではクラブイベントさながらの本格的なDJプレイが始まった。ステージ背景の大型モニターには、東京タワーの外階段を往復しているチャレンジャーたちの映像が流れ、それを見ながら音楽に合わせて踊っている人たちもいた。

それからしばらくして、東京タワーの外階段往復が終了。特設ステージ前に参加者たちが集まったのち、Fuelを競い合う「異種競技バトル」が始まった。オープニングに登場した、DJ IZOHは、両手首に「Nike+FuelBand SE」を装着し、激しいスクラッチを披露。数分間のパフォーマンスで右腕143Fuel、左腕111Fuelを獲得した。

その後、「NIKEFUEL BATTLE ROUND:1」として、エアギタリストのチョコバッド鵜飼と、ギタリストのHidenoriによるバトルがあり、チョコバッド鵜飼が勝利。

続く、「ROUND:2」では、ストリートダンサーのFOUND NATION × BAD QUEENと、2本の縄を使って跳ぶ縄跳び(ダブルタッチ)を行うCaplioreのバトルが行われ、Caplioreが勝者となった。

そして、「ROUND:3」には、第39代WBAスーパーフェザー級王者の内山高志選手が登場。内山選手と戦うのは、その時点で、いちばんFuelを獲得しているイベント参加者。内山選手と参加者は、ジムワークのひとつであるミット打ちで対戦し、内山選手が勝利した。

このあと、「Nike+FuelBand SE」を装着した参加者全員のFuelを計測。特設ステージの大型モニターに表示されたカウントは、目標の55万を超え、600,523Fuelだった。みごと目標を達成した暁として、東京タワーがレッド、オレンジ、イエロー、グリーンの「NikeFuel」カラーにライトアップされた。

最後に、ミュージシャンのFIRE BALLがステージに現れ、イベント参加者やパフォーマンスを見ていた観客たちは、全員でスペシャルライブを楽しんだ。
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