アスリートが浅草寺に集結! 多彩な競技を選手たちと体験…『東京スポーツタウン2013』

『東京スポーツタウン2013』オープニングセレモニーの様子
去る11月16日、都内にて、『東京スポーツタウン2013』が開催された。

同イベントは、スポーツをより身近に感じてもらうことを目的に、東京都および一般社団法人日本アスリート会議が主催となって、東京・浅草の浅草寺境内で、トップアスリートによる各種競技のデモンストレーションや体験を楽しめる催し。

今年で3回目を迎えた同イベントのオープニングセレモニーで司会を務めたのは、ペナルティのヒデとワッキー。

二人のトークのあと、元サッカー選手の都並敏史氏や元バドミントン日本代表の小椋久美子氏、元ラグビー日本代表の大畑大輔氏がスペシャルゲストとしてステージに現れ、スポーツの魅力や2020年の東京オリンピック開催の喜びなどを語った。

さらに、ウエイトリフティングの銀メダリストである三宅宏実選手や、棒高跳びの日本記録保持者である澤野大地選手など、10名を超える現役アスリートたちが集結。浅草寺に訪れた人たちの視線を集める中、和やかなムードでセレモニーが終了した。

その後、浅草寺境内につくられた各競技スペースで、デモンストレーションや一般参加者の体験が始まった。

イベント会場で体験できたのは、短距離走(50メートル)、棒高跳び、ハードル、ラグビー、カバディ、セパタクロー、バドミントン、トランポリン、ウエイトリフティング、バトントワリング、フリークライミングの全11競技。

各競技のデモンストレーションでは、トップアスリートたちの運動能力をまじかで実感でき、鍛え抜かれた身体で披露されるパフォーマンスは一見の価値あり。また、アスリートたち自らがルールを解説してくれたり、一緒にスポーツを楽しめるという、またとない機会だった。
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