イードが運営する教育情報サイト「リセマム」は、5月15日から5月23日までの間、電子辞書を所有している中学生・高校生の保護者を対象に、Web上で「電子辞書の顧客満足度調査」を行った。(有効回答数:1,903)
同調査で評価されたのは、電子辞書の「操作性」「検索機能」「画面の見やすさ」「閲覧性」「携帯性」「デザイン」「耐久性」「コストパフォーマンス」の満足度および「総合満足度」。これらを5段階で評価し、「イード・アワード2014 電子辞書」を以下の通り発表した。
■イード・アワード2014 電子辞書
【最優秀賞】
中学生:シャープ Brain
高校生:シャープ Brain
【部門賞】
操作性のよい電子辞書:シャープ Brain
検索機能のよい電子辞書:シャープ Brain
画面が見やすい電子辞書:シャープ Brain
閲覧性の高い電子辞書:シャープ Brain
携帯性の高い電子辞書:シャープ Brain
デザインのよい電子辞書:シャープ Brain
耐久性に優れた電子辞書:シャープ Brain
コスパのよい電子辞書:キヤノン wordtank
また、同調査の中で『電子辞書をどのように入手したか』という質問を行ったところ、もっとも多かったのは「保護者が選んで、保護者が購入した」(35.1%)だった。次いで、「子どもが選んで、保護者が購入した」(25.4%)、「学校の推薦あるいは指定」(16.7%)という結果に。このほか、「学校の推薦あるいは指定」と答えた人は、高校生では23.2%だったのに対し、中学生では半数以下の8.9%だった。
目次