去る3月17日、都内にて『ダノンジャパン 新ブランド発表会』が実施された。
同発表会は、ダノンジャパンの新商品「ダノンオイコス 脂肪0」をアピールするために行われたもの。
同商品は、「ヘルシーにおいしく小腹を満たす」をコンセプトに、より良い間食習慣を提案する“間食ヨーグルト”として発売される、フルーツソース入りの水切りヨーグルト。
商品パッケージには“オイコス・小腹を黙らせる秘密”が記載されており、その内容は「通常のヨーグルトの3倍の乳原料を使った濃密な食感。2層式のフルーツソースも楽しめて、100kcal未満、脂肪0。三大栄養素と言われる、タンパク質が通常のヨーグルトの2倍!」と印字されている。
今回の発表会には、管理栄養士の豊田愛魅氏と内科医・アンチエイジングアドバイザーの関由佳氏が出席し、「ヨーグルトと間食について」と題されたトークセッションが行われた。
豊田氏と関氏は、ダノンジャパンが全国の25歳~39歳の女性1,030名を対象に実施した「女性の間食に関する実態調査」(調査期間:2月5日~7日/調査機関:株式会社マクロミル)のデータを例に挙げながら話題を展開。
同調査によれば、76.2%の人が「間食を我慢することがある」と回答していたり、31.8%の人が「間食に悪いイメージを持っている」ことがわかったという。
この調査結果に対し、管理栄養士の豊田氏は「間食すると太ってしまう、ニキビができてしまう、といった悪いイメージを持っている人も多いと思いますが、間食は身体に不足している栄養素を補うものだと考えてほしいです」とコメントしていた。
一方、内科医の関氏は「ふだんの食事で摂る栄養素のバランスが悪く、栄養が足りなくて体調不良を感じている人がたくさんいます。間食を我慢してネガティブなストレスを溜め込みすぎるのもよくないので、足りない栄養を補給するポジティブなものとして、間食を取り入れてほしい」と話し、間食の必要性を語った。
さらに、豊田氏と関氏は、三大栄養素のひとつであるタンパク質が豊富で低カロリーな「ダノンオイコス 脂肪0」は、間食時に最適な商品だとアピールしていた。
なお、同商品には「パッションフルーツ」「ブルーベリー」「ストロベリー」のフレーバーがあり、価格はオープン。3月23日から首都圏のコンビニやスーパーなどで販売される予定とのこと。
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