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最近ひそかにブームに!? 懐かしの味「コッペパン」

最近ひそかにブームに!? 懐かしの味「コッペパン」
2015年11月6日(金) 00時00分 提供元: 食育ずかん
最近ひそかにブームに!? 懐かしの味「コッペパン」
最近ひそかにブームに!? 懐かしの味「コッペパン」

 
コロンとふくらみ、ふわふわやわらかいコッペパン。今では様々なところで専門店がオープンするなど、学校給食の定番であるコッペパンが話題になっています。私が高校生のときには、あんバター入りのコッペパンが流行りましたが、今では中に挟むものが何十種類と増えてきているようです。
【パンの起源】
現在世界中で食べられているパンですが、そもそもいつから食べられるようになったのでしょう?それは遡ること今から約6000年のメソポタミア地方でのことで、小麦を粉にして水を加え、薄く平たく焼いた「無発酵パン」と呼ばれる現在のパンの原型と言われるものがパンの始まりと言われています。その後パンはエジプトに伝わり、偶然放置されていた生地に空気中の野生の酵母が付着し「発酵パン」が誕生しました。さらにそこからパンはエジプトからギリシャに伝わり、酵母の種が発明され、パンの技術はどんどん進化し、日本には16世紀に伝わりました。
【コッペパンは日本生まれ?】
コッペという名前は小型フランスパンである「Coupe(クーペ)」が由来となっていると言われています。クーペには「切る」という意味がありますが、この名がついているのは、クーペの皮がかたく、食べやすいように切り込みが入っていることからです。これが日本に伝わる際にコッペに変わりました。ふんわりとしたコッペパンは、その見た目の形からこの名がつけられた日本オリジナルのパンなのです。その形から「かつお節パン」と呼ばれていた時期もあったそうです。





【いつから学校給食の定番に?】
学校給食が始まったのは1947年でしたが、その当時にはまだパンが給食に出る学校はあまりありませんでした。その後1950年にアメリカから贈られた小麦粉を使って8大都市の小学生対象の完全給食が始まり、この時の給食で出されたのがコッペパンです。1954年には学校給食法が施行され、全国の小学校で完全給食が提供されるようになりました。その後街のパン屋さんでも人気となり、半分に切ってジャムやマーガリン、ピーナッツバターなどを挟んで食べられていました。私も好きだったコッペパンを丸ごと揚げて砂糖をまぶした揚げパンも1960年代に給食に登場しています。
コロッケや焼きそば、ナポリタンなど主食となるものから、生クリームやジャム、フルーツなどおやつやスイーツになるものまで様々なものに合うコッペパン。ぜひお好きなものを挟んで自分オリジナルのコッペパンを作ってみてはいかがですか?
 Text by まち/食育インストラクター

《ShokuikuZukan》
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