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鍋やお浸しに!春の七草のひとつ「せり」を食べよう☆

鍋やお浸しに!春の七草のひとつ「せり」を食べよう☆
2017年2月17日(金) 18時30分 提供元: 食育ずかん
鍋やお浸しに!春の七草のひとつ「せり」を食べよう☆
鍋やお浸しに!春の七草のひとつ「せり」を食べよう☆

「せり、なずな(ぺんぺん草)、ごぎょう(母子草)、はこべら、ほとけのざ、すずな(蕪)、すずしろ(大根)」は初春の代表的な若菜で、春の七草と呼ばれています。
今回はその中の一つ、独特の香りとシャキシャキとした食感が特徴の「せり」についてのお話です。
【数少ない日本生まれの野菜「せり」】
せりは水辺や湿地に自生する日本原産の野菜で、「一か所に競り合って生えている」ということからその名がついたと言われています。
奈良時代にはすでに食用として食べられており、平安時代には栽培も行われていたようです。
せりは夏ごろに花をつける植物ですが、やわらかな新芽を食用とするため、今が美味しい季節です。
【せりの選び方と保存方法】
葉が鮮やかな緑で茎から葉先までシャキッとしているものを選びましょう。
茎は太いものよりも細めのものの方が歯ごたえを楽しむことが出来ます。
保存する際には乾燥しないよう水で濡らした新聞紙などに包んでからビニール袋に入れ、冷蔵庫に立てて保存します。
保存していくと特徴である香りが薄れてしまいますので、購入したら出来るだけ早めに食べて下さい。
下茹でしてから小分けに包み、冷凍保存することも可能です。
栽培物のせりはそれほどアクが強くありませんが、天然物はアクが強いので、茹でた後にしばらく冷水にさらしてアクを抜きましょう。
シャキッとした食感を楽しむために火の通しすぎには気をつけて下さい。





【せりに含まれる主な栄養素】
せりには体内でビタミンAに変わるβ‐カロテンやビタミンK、ビタミンC、カリウムや鉄などのビタミン・ミネラルが豊富に含まれています。
β‐カロテンは優れた抗酸化作用があり、がん予防や老化防止などに効果が期待できます。
油脂と一緒に摂ることで吸収率がアップするので、炒めるのはもちろん、お浸しに油揚げを加えたり、和え物に少しごま油を垂らしたりすると良いでしょう。
ビタミンKは骨を形成するのに欠かせないビタミンで骨粗しょう症予防に、ビタミンCは皮膚や血管を丈夫に保つ働きやシミのもとであるメラニンの生成を抑制する作用があり、美肌にも効果的です。
お鍋だけでなく様々な料理に活用し、旬の味覚を楽しみましょう!
Text by まち/食育インストラクター

《ShokuikuZukan》
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