広告

生活習慣病ってなんだろう?~がん編~

生活習慣病ってなんだろう?~がん編~
2017年5月6日(土) 17時00分 提供元: 食育ずかん
生活習慣病ってなんだろう?~がん編~
生活習慣病ってなんだろう?~がん編~

よく耳にする「生活習慣病」という言葉。
これは『食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群』を指します。
実は「がん」も生活習慣病の一種で、男性の2人に1人、女性の3人に1人が一生のうち一度は何らかのがんであると診断されると言われています。
今回は、身近な病気である「がん」についてのお話です。
【がんの発生部位】
一言で「がん」と言っても、その種類は様々。
2012年のデータによると、発生部位は男性は胃や大腸・肺、女性は乳房や大腸に多く見られるという結果でした。
症状は部位によって異なりますが、自覚症状が現れた時には病気が進行している事が多いのが特徴です。
また予防法も一様ではありませんが、免疫力を高めることによって、体内で日々作られるがん細胞を消滅させる事が可能であると言われています。
【がんのリスクを減らすためには?】
国立がん研究センターは、日本人のがん予防にとって重要な要因の6つのうち5つは生活習慣に関わるもので、それらを実践することでリスクを軽減できると発表しました。
それは…『禁煙節酒食生活を見直す体を動かす適正体重を維持する』!
その中でも「食生活を見直す」に焦点を当ててお話ししていきます!
これまでの研究から、「塩分のとり過ぎ」「野菜や果物をとらない」「熱すぎる飲み物や食べ物をとること」が、がんのリスクを高めるというのが明らかになっています。





●減塩する
調査から、食塩摂取量の多い男性のグループでは胃がんのリスクが高いことが分かっています。
また、女性は男性ほどはっきりとした関連は見られないものの、いくらや塩辛などの塩分の高い食べ物をとる人は、男女共に胃がんのリスクが高いという結果も報告されています。
減塩は胃がんの予防のみならず、高血圧や循環器疾患のリスクの低下にも役立ちます。
また、日本人の食事摂取基準(厚生労働省策定「日本人の食事摂取基準 2015年版」)では、1日あたりの食塩摂取量を男性は8.0g未満、女性は7.0g未満にすることを推奨しています。
塩蔵食品や食塩の摂取は最小限にするよう心がけましょう。
●野菜と果物をとる
がんの発生や進行を抑える効果がある食品として注目されているのが、野菜や果物、きのこなどの植物性食品。
抗酸化作用や発がん抑制、免疫力アップなどが期待されています。
しかし、その科学的根拠の立証は難しく、はっきりと言えないのが現状です。
特定の野菜や果物だけに頼るのではなく、多様なものをバランス良く摂るよう心掛けましょう。
厚生労働省策定「健康日本21」では、1日あたり野菜を350gとることを目標としています。
●熱い飲み物や食べ物は冷ましてから
飲み物や食べ物を熱いままとると、食道がんと食道炎のリスクが高くなるという報告が数多くあります。
飲み物や食べ物が熱い場合は少し冷まし、口の中や食道の粘 膜を傷つけないようにしましょう。
免疫力が低下すると増殖するとも言われるがん細胞。
普段の食生活を見直して改善する事が、がん予防の第一歩かもしれません☆
Text by ろい/食育インストラクター

《ShokuikuZukan》
広告

関連記事

広告
広告
広告
広告
広告