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無理をしないダイエットが成功の近道
運動も食事制限もしない生活は基礎代謝が低下する。短期集中型のダイエットは逆に太りやすくなる。エネルギー不足での運動は疲労物質を多く作る。 -
ダイエット方法が100~300種類も存在する理由とは?
生理学に基づいた方法で無理なく、無駄なくダイエット。体調や体質、生活などに合った個別指導が重要。メカニズムと変化に応じた方法に取り組もう。 -
ダイエットで減らすのは「体重」ではなく「体脂肪」
体脂肪1kgは約7,200kcalものエネルギー量がある。約7,200kcalは3日分以上の食事量。フルマラソン3回分の運動で体脂肪1kgが燃える。 -
短期間で減る体重は「水分の減少」が原因だった?
体重の60%以上は水分が占めている。水分量を減らせば体重は落ちるものの体脂肪は減らない。水分抜きダイエットでやせても水を飲めば元に戻る。 -
水分量が減ると代謝が低下する
細胞は一定量の水分で正常な代謝が行われる。身体に入る水分と体から出る水分はバランスが取れている。水分が減るほど血液はドロドロになる。 -
あなたのダイエット知識は間違っていないか?
勝手な理解をして実践しても効果は出にくい。わざと間違えて伝えるメディアもある。見抜くにはメカニズムとエビデンスを知ること。 -
正しいダイエットの見抜き方を知っていますか?
ダイエット方法は作用機序の理解が必要。個人の条件によって適する方法が違っている。短期間の効果が長く続くとは限らない。 -
内臓脂肪型肥満と皮下脂肪型肥満の違いとは?
腹部に脂肪がついていく男性型の内臓脂肪型肥満。下半身に脂肪がついていく女性型の皮下脂肪型肥満。閉経後には女性も男性型の太り方をする。 -
内臓脂肪は普通預金、皮下脂肪は定期預金に該当!?
内臓脂肪は増えやすいものの食事と運動で減りやすい。皮下脂肪は減りにくく、落とすには期間がかかる。内臓脂肪が減った後に皮下脂肪が減り始める。 -
脂肪は2タイプに大きく分けられる
脂肪は1g当たり約9kcalの高エネルギー。飽和脂肪酸は肉類や乳製品に多く含まれる。不飽和脂肪酸は商物性食品に多く含まれる。 -
脂肪の吸収を抑制するタイプの食物繊維とは?
不溶性食物繊維は腸を刺激して便通を促進。水溶性食物繊維は脂肪を包み込む。2種類の食物繊維は異なる働きで善玉菌を増やす。 -
ダイエットのために知っておきたいホルモンの基礎知識とは?
自律神経の情報によるホルモンによって脳下垂体を働かせる。脳下垂体は内分泌腺を刺激する刺激ホルモンを作り出す。刺激ホルモンによって分泌されたホルモンが全身をコントロール。 -
1か月にマイナス3kg程度の目標を立てよう
急激なダイエットは体脂肪の減少にブレーキがかかる。身体の中には体脂肪を急には減らさない仕組みがある。リバウンドを起こさないためには1か月に3kgまでの減少に抑える。 -
ダイエットは「やせること」ではない!?
ダイエットは一般には食事療法という意味。人によっては太ることもダイエット。身体に無理がかかることはダイエットではない。 -
体脂肪を減らして得られるメリットとは?
体脂肪が増えると運動量が低下する。運動量の低下が体脂肪を増やす悪循環を起こす。体脂肪が減ると生活習慣病の予防につながる。 -
身体に負担がかかるダイエットのデメリットとは?
急激に体脂肪が減ると減少にストップがかかる。体脂肪の大幅な減少で生理周期が乱れる。エネルギー燃焼が低下して逆に太ることも。
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