
お笑い芸人の渡辺直美が28日、沖縄・宜野湾を中心に開催中の『第4回沖縄国際映画祭』で行われた『ジョージア エメマン』新デザイン缶&新テレビCM発表イベントに出席した。芸人らが着用するジャージもデザインが一新され、全員ステージ上で生着替えを公開。
ペナルティ・ワッキーが肉体美を披露して歓声を浴びるなか、渡辺直美は用意されたジャージが小さすぎ、無理やりジッパーを上げるも「入らない! キツい! 恥ずかしい!」と悶絶し、顔をゆがませる事態に。
注目され始めた当初からぽっちゃり体型だった彼女だが、最近益々ふくよかさに磨きがかかっている。
過去にはフジテレビの「ビューティーコロシアム」で肉食ダイエット、まいたけダイエットに挑戦し、スリムになったこともあった彼女。どうやら完璧にリバウンドしてしまったようである。
ふっくらとした体型も愛嬌があって可愛い彼女だが、それは芸人であればこそ。ダイエットに励む身としては、ゆったりとした素材のジャージにも関わらず、ジッパーが上がらない、というのは由々しき事態である。
本人としては不本意かもしれないが、反面教師として渡辺直美をダイエットに役立ててみるのもいいかもしれない。恐らく、「見る分にはいいけれど、あそこまではなりたくない」と思う人が大半であろう。
「今食べたら、将来は渡辺直美」、「今日トレーニングをサボったら渡辺直美」など、明確な“なりたくない”像を描き、冷蔵庫に彼女の写真を貼るなど、食欲の抑止力にするのもよいかもしれない。
あこがれの女優やモデルにいきなり近づこうとするよりも、なりたくない渡辺直美体型から遠ざかる、という方がイメージしやすいし、達成しやすいのではないだろうか。ダイエットを確実に成功させるには、そういった発想の転換も必要かもしれない。