国内のミネラルウォーター市場は、1970年代に業務用市場で販売されて以来伸長を続け、20年前の21倍、10年前からでも2倍の規模にまで成長している。
水を飲むことの健康・美容効果への注目度に加え、安全・安心を求める消費者の志向もあって、“おいしい水”へのニーズは高まる一方だ。今度は、あの長寿ラジオ番組「大沢悠里のゆうゆうワイド」からも、オリジナルブランドのナチュラルミネラルウォーター『ゆうゆう霧島水』が発売されることになった。
TBSラジオでは、各地の水源の中から国内でも珍しい中硬水であることに加え、サルフェート、シリカ、ケイ素といったミネラルが多く含まれていることなどから鹿児島県霧島市にある水源の希少性に着目。放送開始26年を迎える長寿番組「大沢悠里のゆうゆうワイド」のブランドとして商品化した。
採水地は、天孫降臨説が伝わる大自然の中、太古からほとんど開発されたことがない日本初の国立公園、霧島国立公園の地下70mのところ。国内の水はほとんどが「軟水」だが、『ゆうゆう霧島水』の高度は127度の希少な中硬水。幾重もの地層を通って自然ろ過されたミネラル成分は、国内のミネラルウォーターの数倍から数10倍含まれており、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムなどがバランスよく含まれている。
また、大きな特徴としては、ヨーロッパのミネラルウォーターには多く含まれるが、日本の水にはあまり入っていない話題の成分『サルフェート』が2リットルあたり138.8mgも含まれていること。サルフェートは利尿作用があり、血液中の老廃物を排出させ、代謝を高める働きがあるといわれてる。つまり、健康維持やダイエットに有効といえるのだ。
注文してから1本ずつボトル詰めするのでとても新鮮。さらに、放射性物質含有検査も毎週定期的に行っているため、安心して飲むことができる。硬水と軟水のちょうど中間の水は、ミネラル成分豊富な硬水と飲みやすい軟水のいいとこ取りで、お茶はもちろん料理まで幅広く利用できるナチュラルミネラルウォーターだ。
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