「ノルディックウォーキング」をご存じだろうか? ダイエットや介護予防、メタボ対策として話題となっている新たなウォーキングフィットネスの一種で、近年急激に愛好家を増やしている。
そのインストラクターの資格取得・指導者養成講習会が、6月17日(日)に千葉県我孫子市で開催される。
ノルディックウォーキングとは、フィンランド発祥の、2本のポールを使ったスタイルで行うウォーキングフィットネス。
もともとクロスカントリースキー選手の夏場の筋力維持のために行われていたトレーニング方法が、一般向けに運動強度や用具などが調整され徐々に普及していったもので、
・通常のウォーキングに比べて有酸素運動によるカロリー消費量がアップする
・足腰膝への衝撃負担が少ない
・体感疲労度が低くラクに取り組めるので
・同行者とコミュニケーションがとりやすい
などの特長から、日本でも期待され、話題の的となっている。
我孫子市でも、見晴らしのよい景色で知られる手賀沼をノルディックウォーキングで周遊する愛好家グループが増えている。
今回の主催者である「エンジョイノルディックフィットネス振興会(EnFA)は、2006年からノルディックウォーキングによるコミュニケーション促進とフィットネス効果の高い両立をテーマとした独自のプロジェクトに取り組み、主に東京・千葉・神奈川のスポーツ施設を会場として年間複数回にわたり継続的に指導者講習会を開催している。
■日程:平成24年6月17日(日) AM8:50集合、9:00開会、15:00閉会
■会場:千葉県我孫子市若松26ー4
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