「コカ・コーラ 復興支援基金」は、日米両国政府と米日カウンシルが主導する「TOMODACHI」に賛同して、2012年から2014年までの3年間にわたり、東日本大震災で被災した高校生を米国へ派遣する「TOMODACHIサマー コカ・コーラホームステイ研修プログラム」を展開している。
2012年は、国内移動や国内研修期間を含めた7月22日から8月9日まで高校生60名を派遣した。ワシントンDCでの研修後、ホームステイ先のバーリントン、エリー、エリザベスタウン、セーラムで、アメリカの文化や歴史、日本の紹介などテーマに沿って実践的な英語を学んだ。
同基金では、2012年の60名から更に門戸を広げ、2013年・2014年はそれぞれ120名を派遣することを決定。これにより、2012年から2014年の3年間で合計300名の被災地の高校生に「TOMODACHIサマー コカ・コーラホームステイ研修プログラム」が提供されることになる。2013年のプログラム詳細は、後日改めて発表される。
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