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【美容家電特集】フェイシャルエステに特化した日立 最大のウリは「普段使いの化粧アイテムが使えること」(後編)

「リップクリエ」
2013年1月5日(土) 09時00分
「リップクリエ」
「リップクリエ」
お話を伺った、日立リビングサプライの久保氏
お話を伺った、日立リビングサプライの久保氏
「リップクリエ」(NR-700)のカラバリは2種類
「リップクリエ」(NR-700)のカラバリは2種類
先端部分
先端部分
このように唇に当てて使います
このように唇に当てて使います

 主力商品である「ハダクリエ」に加え、2012年に新たにラインナップに加わったのが、唇に特化して乾燥をケアする製品「リップクリエ」だ。

 須藤氏によると、「すっぴん唇に自信を持っている人は以外と少ない」とのこと。「色味で目立たないけれど、実は唇は結構汚れているもの」らしい。須藤氏はまた「『ハダクリエ』購入者を対象にしたアンケートでも、乾燥が気になる部位として唇が上位に挙げられています」と言う。唇は、肌に比べて角質層が薄く、皮脂腺もないため、乾燥する時期はすぐカサカサになってしまう。ふっくらした唇はすべての女性のあこがれだが、実際はリップクリームくらいしかケアの仕方がわからないという人は多い。縦ジワやくすみを口紅で隠しているというのが現状だ。そんな悩みを解決してくれるのが「リップクリエ」(NR-700)。これは、イオンクレンジングと温湿ケアの2つの機能がついたエステアイテムで、洗顔やクレンジングで落としきれなかった口紅や汚れを引き出して落としたあと、熱の力で唇をふっくらさせるもの。「こちらも『ハダクリエ』同様、普段使っている化粧水や市販の綿棒、リップクリームが使用可能。余計なコストもかからないうえに、肌が弱く他の化粧品がなかなか使えないという人でも安心してお使いいただけます」(須藤氏)。

 まずはイオンクレンジングから。市販の綿棒を「リップクリエ」本体のゴムヘッドに差し込み、化粧水を染みこませる。その後本体スイッチを入れ、化粧を落としたあとの唇の縦じわに沿うように綿棒を動かしていく。すると、落としきれていなかった唇の汚れが取れていく。最後に綿棒を唇全体にすべらせれば完了。これを2分間行なうが、時間になるとブザーが鳴り、自動的にスイッチがオフになるのでわかりやすい。

 次に温湿ケア。まずスイッチを入れて温熱ヘッドを温める。この温熱ヘッドは約30秒であたたまるので、その間に市販のリップクリームを唇に塗っておく。リップクリームは、スティックタイプ、チューブタイプ、ジャータイプなど普段使っているもので問題ない。適温ランプが点灯したら、温熱ヘッドの側面を唇の中央から口角のほうに動かしていく。次に、温熱ヘッドの先端を使い、唇全体に円を描きながら移動。唇の周り(輪郭部分)は、ヘッド全体を使いながら円を描くように動かしていく。こちらも所要時間は2分で、時間が経つとブザーが鳴り、スイッチが切れる。使用後は、唇などについたリップクリームをティッシュで軽く拭きとれば完了だ。

 須藤氏は「最も苦労したのはサイズ。温熱機能のため電池を入れる必要があるのですが、ギリギリのところまで小さくしました」と明かす。温熱ケアは乾燥が気になったらいつでも使いたいもの。だから持ち歩きに便利なサイズにこだわった。確かに、これなら“美容家電”というよりは、化粧ポーチに入れてもなんら違和感はない。さらに、キャップ部分が金属になっており、外出先で鏡がわりとしても使えるなど、細かな気配りもされている。

 これらの美容家電は、最近までは家電量販店でもコーナーは大きくなかった。それが、この1~2年で反響も大きくなり、エステ家電コーナーを広げるところも増えてきたという。参入メーカーも増えてきた中で、日立ならではの強みとはなんだろうか。須藤氏によれば「高額なエステではなく、入門的に気軽にエステを体験したいというニーズと、『おうちでエステ』というコンセプトがマッチし始めたとは感じています。価格の安さや、普段使いの化粧アイテムが使えるといった手軽さは、今後もアピールしていきたいですね。また、それぞれの機能に特化した製品は他社からも出ていますが、クレンジングから保湿ケアまで1台でできるというのも当社の製品ならではです」ということだ。

《ダイエットクラブ編集部》
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