楽天リサーチとオーネットは、バレンタインデーに関するインターネット調査を実施した。調査の結果、バレンタインデーに贈るチョコレートの予算は、どの相手に贈るかに関係なく、「高くても2,000円」が一般的な相場であることが分かった。
今年のバレンタインデーに贈るチョコレートの種類と贈る相手をたずねたところ、最も高価格帯の「高級ブランドや人気店、チョコレート専門店のもの」を贈る相手は、「自分」と回答した人が50.0パーセントで、半数の女性が自分にご褒美としてチョコレートを買う予定であることが分かった。昨年と比べた、今年のバレンタインの予算は、「昨年と変わらない」がトップだったが、「自分」への『ご褒美』予算が「やや増加する」(16.7パーセント)という回答がほかに比べて比較的多くなった。
男性に意中の異性(妻・恋人も含む)からもらいたいチョコレートについて聞いたところ、「彼女が手作りしたもの」が28.8パーセントでトップだった。女性に手作りチョコレートを贈る相手を聞いたところ、「付き合っている彼氏」が38.2パーセントで最も多く、続いて「同性の友達」が33.3パーセントで2番目に多かった。
また、男性の半数近くが意中の異性からプレゼントをもらいたいと思っていることが分かった。品目で多かったのは、「ファッションアイテム(アンダーウェア、ネクタイ、マフラーなど)」の54.1パーセント、「文房具(手帳、万年筆など)」27.0パーセント、「ペアアクセサリー(指輪、ネックレスなど)」23.0パーセントだった。
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