山菜とダイエットの関係

春の山菜
サニーヘルスは、同社が運営するmicrodiet.netにて、調査レポート「山菜の王様「ふきのとう」「たらの芽」をおいしく食べてキレイになる!」を公開した。

ふきのとう、たらの芽など、春の山菜が店頭に並ぶこの季節。種類によって差はあるが、山菜の栄養成分はタンパク質や脂質は少なく、ビタミン・ミネラルが多いのが特徴。糖質は低く、低カロリーで食物繊維が豊富だ。

また、抗酸化作用を持つ「ポリフェノール類」が多いのも山菜の特徴である。例えばふきのとうには苦み成分である、フキノール酸などのポリフェノール類が含まれている。 ポリフェノール類は生活習慣病の原因になる体内の酸化に対抗する力や、老化の進行を遅らせる作用があり、苦みは胃腸の働きの促進や、ストレスの緩和などに効果が期待できるという研究結果もあるという。

山菜の中でも栄養面で優れているたらの芽は、カリウム・カルシウム、ビタミンB群、E、Kを多く含んでいる。苦み成分は「エラトサイド」と呼ばれる物質で、糖の吸収を抑制する働きがあり、糖尿病や肥満の予防にも有効と言われている。
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