豆は「食べてやせる」ための食品…microdiet.net

大豆
サニーヘルスは、サニーヘルスは、同社が運営するmicrodiet.netにて、調査レポート「食べてやせるなら豆」を公開した。

豆類は、低カロリーで食物繊維も豊富なダイエット向きの食材である。海外セレブをはじめとし、美に感度の高い人ほど毎日の食事に豆を取り入れており、「食べないダイエット」ではなく、「食べてやせる」ための食品だという。余計な脂肪を体につけないためには、食べた物のカロリーをエネルギーとして代謝させ、体脂肪を身体に溜めこませないようにすることが大切である。

豆はさまざまな種類があるが、共通しているのはまず良質のタンパク質が多く含まれることや、糖質を代謝するのに必要な栄養素であるビタミンB1が多く含まれることが挙げられる。糖質の多いお米やパンなどの主食は、単品で食べるよりも豆も一緒に食べた方が太りにくい効果が得られる。なぜなら、糖を体内にため込まず、中性脂肪を抑える効果があるからである。

ほかにも、脂質の代謝を促進するビタミンB2やパントテン酸、ミネラル類など、代謝に必要な栄養成分が豊富に含まれている。パントテン酸は抗ストレス作用、余分な悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールの生成を促進する作用などもある。

こうした作用によって、食事に豆を取り入れると、食事でとったエネルギーが効率良く消費されやすくなる。豆のカロリーを気にするよりも、食べたものが体で代謝されることを意識する方が大切である。

食物繊維も豊富に含まれるので、血糖値の急上昇を抑え脂肪合成の妨げや、ダイエット時にありがちな便秘の予防や解消にも役立つと、サニーヘルスのレポートは締めくくられている。
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