

このたび、USENが20代から50代の400人に対し、「職場環境とBGM(音楽)」に関するアンケート調査を実施し、その結果を発表した。
まず始めに、『あなたの職場にBGM(音楽)は流れていますか?』と聞いたところ、19.2%の人が「BGMは流れている」と答えた。
そこで、『職場において、BGM(音楽)に求める役割はなんですか?』という問いでは、「リラックス(癒し)」が71.3%、「気分転換」が45.2%、「周りの雑音を和らげる」が37.4%、「集中する」が29.6%という結果に。
このほか、ノー残業デー制を採用している企業に勤務している人に対し、『ノー残業デーに定時通りに退社する(もしくは、できる)ためには、どのような仕組みが効果的だと思いますか?』と尋ねると、以下のようなランキングになった。
■ノー残業デーに定時通りに退社するために効果的な仕組み
第1位:帰宅を促すアナウンス
第2位:一斉消灯を行う
第3位:チャイムを流す
第4位:上司のペナルティとする
第5位:帰宅を促す曲を流す
第6位:罰則を設ける
またUSENによると、国内外の研究結果から音楽には集中力を高めることや、周りの雑音を和らげる「マスキング効果」があることが実証されているという。
