ファンケルは、「発芽米」を使用した、お湯を注ぐだけで食べられるフリーズドライタイプの『発芽米スープごはん 鮭と野菜の塩麹仕立て』を8月20日に発売する。
同商品は、しめじやキャベツ、ネギなどの歯ごたえのある具材に加え、食物繊維を配合。また、うまみやコクを引き立てる「塩麹」を入れることでおいしさをアップさせている。
玄米をほんの少し発芽させた発芽米は、白米に比べてビタミン・ミネラルや食物繊維なども豊富に含んでいるほか、リラックスや学習能力をサポートする成分として期待される「GABA(ギャバ)」を白米の約10倍含んでいる。また、発芽米は白米に比べ、腹もちがよく、食後の血糖値も上がりにくいため、太りにくい食材といえる。さらに、満腹感に必要不可欠なそしゃくを促すために、お米の食感をよくし、歯ごたえのある具材(しめじ、キャベツ、ネギなど)を使用。
このほか、本商品が採用しているフリーズドライ製法は、お湯をかけて簡単に食べられるだけでなく、加熱工程が少ないことで、栄養成分や風味が維持できるという特長もある。なお、1食あたりのカロリーは90kcalとなっている。