9月9日から11日までの3日間、東京ビッグサイトでは、美と健康の展示会『ダイエット&ビューティーフェア2013』が開催される。
同イベントは、美容健康業界のプロが一堂に集結する大型の展示会。12回目となる今回のテーマは『日本発、ビューティ&ウエルネス』であり、アジア圏や日本各地から約400社が集まって、さまざまな商品を紹介する。
会場には、「コスメ・美容器(プロユース)」や「ダイエット食品・サプリメント」、「サウナ・スパ温浴設備・機器」などとカテゴライズされた15の専門ゾーンを用意。このうち、今後の市場拡大が期待される商品を紹介する「フォーカス カテゴリー2013」のゾーンでは、エイジングケア化粧品が展示される。
また、イベントに初出展する企業が集合する「ホットプロダクツ」ゾーンでは、美容と健康に関連したアプリを集めた「モバイル for Beauty」コーナーが設けられていたり、約30年前に韓国で発祥した民間療法『骨氣(コルギ)法』を基にして生まれた美容健康療法の紹介のほか、補整下着・化粧品・健康補助食品などを提供している企業のブースもある。
そして、今回のイベント会場でしか聞くことができない講演や、専門セミナーが行われる7つのゾーンも見逃せない。イベント初日の9日には、「メインステージ」ゾーンで、経済産業省 ヘルスケア産業課 課長の森田弘一氏による基調講演や、パナソニック コンシューマーマーケティング ジャパン本部の佐々木真弓氏と、ローソン CEO補佐である鈴木清晃氏の二人が、最新の企業動向や今後の展望を語る特別講演が実施される。
このほか、「出展社セミナーd」と「出展社セミナーe」、「出展社ステージ」ゾーンでは、ヨガや痩身マシーン、小顔矯正、ダイエットグッズなどを、プロの施術者や各企業の専門スタッフとやり取りしながら、無料で体験することもできる。
なお、会場内の2階では、「最新のコスメ市場」や「温泉ビューティ」に関する有料の専門セミナーのほか、「フェイスリフト・マッサージ技術」のスキルアップセミナー、「ダイエットビジネスの現状と展望」をテーマにした特別セミナーも開催。参加するには、事前の申し込みが必要となる。
目次