


同調査で、『ふだん一日あたりの睡眠時間はおよそ何時間ですか?』と、平均の睡眠時間を尋ねたところ、もっとも睡眠時間が長かったのはパリの「8.9時間」だった。一方、東京は「7.3時間」で、5都市の中でいちばん睡眠時間が短く、パリと比較すると1.6時間の差があった。
続いて、『ご自分の睡眠のとり方に満足していますか?』という質問を行ったところ、「やや不満である」、「全く不満である」と回答した人がもっとも多かったのは東京で、47.2%の人が不満を感じていることがわかった。また、5都市の中で、睡眠のとり方の満足度がトップだったのはロンドンだった。
そこで、『昨年1年間で、睡眠不足が原因で以下のトラブルは発生しましたか?』という質問を行ったところ、東京では以下のようなランキングになった。
■睡眠不足が原因となって発生したトラブル(東京編)
第1位:不注意で物を壊す、紛失、事故を起こした
第2位:仕事の効率が下がったり、ミスをしてリカバリーに時間がかかった
第3位:出勤すべき日に仕事を休んだ
第4位:出勤すべき日に遅刻・早退した
このほか、『自分の生活(健康面、家族とのコミュニケーション、友人とのコミュニケーション、趣味や娯楽、経済的な余裕、配偶者・パートナーとの関係、生活全般を総合的にみて)について、不満を感じますか?』という問いで、もっとも不満度が高かった都市は東京だった。特に不満度が高かったのは「経済的な余裕」(68.8%)で、その次は「健康面」(44.7%)だった。
