ソフトブレーン・フィールドは、20代から70代の男女5,853名(男性:2,064名、女性3,789名)を対象に、「コンビニ弁当・スイーツの利用者の実態」についてアンケートを実施し、その結果を発表した。
まず、コンビニでお弁当やスイーツを購入する人に、『購入時の価格帯』を聞いたところ、世代を問わず「401円から500円」の商品を購入している人がトップだった。また、40代以下の世代よりも、50代、60代、70代の世代のほうが「501円以上」の商品を購入する割合が高い傾向にあった。
続いて、『コンビニで購入する商品』を尋ねると、20代から60代で「おにぎり」が1位だった。また、世代が上がるにつれ「寿司・お弁当」の購入者が高くなるが、「麺・パスタ」の購入率は40代から70代にかけて下がる傾向だった。また、男女別でみたところ、男性は「寿司・お弁当」の購入率が高く、女性は「麺・パスタ」、「デザート・スイーツ」の購入率が高かった。
そこで、『よくお弁当・スイーツを買いに行くコンビニ』を聞いたところ、以下のような結果になった。
■お弁当・スイーツを買いに行くコンビニランキング
第1位:セブンイレブン
第2位:ローソン
第3位:ファミリーマート
第4位:サークルKサンクス
第5位:ローソンストア100
このほか、『特に好きなお弁当・スイーツがあるコンビニで購入するメニュー』を調査したところ、どのチェーンでも「おにぎり」の購入者がトップだった。特に、セブンイレブンでは7割以上の人が「おにぎり」を購入することがあると回答。また、サークルKサンクスでは他のチェーンに比べて、「寿司・お弁当」を購入する人が多く、ミニストップでは「ホットスナック」、「デザート・スイーツ」を購入する人の比率が高かった。