本日10月30日、都内にて、『スクウェア・エニックス 社食ツアー』が行われた。
同イベントは、ECサイト「LUXA」を運営する株式会社ルクサによるプレゼント企画「LUXA 憧れの社員食堂ツアープレゼント」第6弾として実施されたもの。
同企画は、民間企業の社員食堂メニューを食べることができる催しで、ECサイト「LUXA」の会員を対象に、応募者の中から抽選で当選した10名から20名のみが参加可能な限定イベント。
これまでに5回、国内企業の社員食堂ツアーが行われており、第1弾は日本マイクロソフト、第2弾はバンダイ、第3弾はポーラ、第4弾は学研ホールディングス、第5弾は日本ヒューレット・パッカードだった。
今回の社員食堂ツアー先となったのは、ゲームメーカーのスクウェア・エニックス(以下、スクエニ)本社の社員食堂。オープンキッチンで調理・提供されていたのは、プレートランチ(メイン・サブ・ライス・スープを数種類の中からセレクト)、ヌードル(麺類)、ボール(丼ものなど)の3ジャンルで、基本は3メニューだが、時期によってメニュー数が異なるようだ。
プレートランチの価格は500円で、管理栄養士おすすめの“低カロリーセレクト”メニューも用意。料理の品目とともに、カロリーや脂質、炭水化物などの量が記載されており、社員スタッフの健康管理を重視する姿勢がみえる。
もっとも注目したいのは、いわゆる“定食メニュー”の提供と同時に、コンビニとカフェをセットにしたようなスタイルで軽食やドリンクなどを販売しているところ。
オープンキッチンスペースの右側に「カフェ」コーナーがあり、サンドイッチやお弁当、焼き立てのパン、お菓子類など、すぐに食べられる商品のほか、外国人スタッフ向けに海外で販売されている缶入りドリンクも購入できたりと、“食事と休憩に最適なラウンジ”といえそうだ。
このほか、スクエニで制作されているゲーム作品のグッズなどが展示されたディスプレイコーナーや、各種ゲームをプレイできるゾーンもあり、社員スタッフの交流スペースとしても活用されているという。
なお、今回のプレゼント企画に応募したルクサ会員数は5,040名で、このうち当選したのは10名。当選者たちは、スクエニの社員食堂で社員スタッフと会話しながら社食メニューを食べたり、スクエニの社員スタッフたちが利用しているミーティングルームの見学や、スクエニのオフィシャルショップ「ARTNIA(アルトニア)」で限定グッズを購入できた。
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