
秋冬は牡蠣(かき)のおいしい季節である。英語圏では「May(5月)」や「July(7月)」など、「“R”の付かない月(5月から8月)の牡蠣は食べるな」と言われているという。
牡蠣は11月頃からおいしくなり始め、もっとも味が良くなるのは産卵の準備にはいる3月から4月頃で身がたっぷりと栄養を蓄えて太っている。日本でも「花見を過ぎたら牡蠣食うな」という言葉があり、秋冬が旬であることが伺える。
また、真牡蠣は夏が産卵期で、身が痩せて味が落ち菌の繁殖が活発になるため、食中毒の危険が増す(ただし岩牡蠣は例外的に夏が旬の牡蠣である)。
食べる時期によって注意が必要な牡蠣だが、その栄養素をご存じだろうか。牡蠣は、アミノ酸(18種類)、ビタミン(A、B1、B2、C)、ミネラル(亜鉛、鉄分、カルシウム)、グリコーゲン(ブドウ糖)、タウリン(アミノ酸の一種)などを摂取できる。
低脂肪・高タンパクの栄養食品のため、「海のミルク」、「海の完全食品」とも言われているほど。中でも特筆すべき栄養素は亜鉛、グリコーゲン、鉄、タウリンだという。サニーヘルスのレポートでは、美容と健康に関する牡蠣の詳細情報が公開されている。
