「胆汁酸ダイエット」は基礎代謝アップにつながる? …小林製薬のセミナーより

「胆汁酸ダイエット」セミナーの様子
2013年12月19日(木) 12時15分
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「胆汁酸ダイエット」セミナーの様子
「胆汁酸ダイエット」セミナーの様子
ダイエットの必要性について
ダイエットの必要性について
ダイエットと医療費について
ダイエットと医療費について
基礎代謝とは
基礎代謝とは
胆汁酸を効率よく出す方法のひとつである「杜仲茶」の飲用について
胆汁酸を効率よく出す方法のひとつである「杜仲茶」の飲用について
胆汁酸ダイエットの実験結果
胆汁酸ダイエットの実験結果
胆汁酸は「腸内のせっけん」
胆汁酸は「腸内のせっけん」
慶應義塾大学大学院 政策メディア研究科 ヘルスサイエンス・ラボ代表の渡辺光博氏
慶應義塾大学大学院 政策メディア研究科 ヘルスサイエンス・ラボ代表の渡辺光博氏

 去る12月17日、都内にて、「胆汁酸ダイエット」セミナーが開催された。

 同セミナーは、生活習慣病やメタボリックシンドロームの改善をはかるダイエット方法として注目を集めている「胆汁酸ダイエット」の理解を深める目的で、小林製薬が実施したもの。

 セミナーに登壇したのは、慶應義塾大学大学院 政策メディア研究科 ヘルスサイエンス・ラボ代表の渡辺光博氏。渡辺氏は、今年5月に放送されたテレビ番組で胆汁酸ダイエットについて紹介しており、胆汁酸の健康法を解説した新書本も発売している。

 渡辺氏によれば、胆汁酸は肝臓でコレステロールから作られる物質で、生成後は胆のうに蓄えられているという。主な働きは食物の消化吸収を助けることで、胆汁酸を「出す」、「創る」、「燃焼指示する」ことが、胆汁酸ダイエットだと説明していた。

 以下にて、渡辺氏がセミナーで紹介した事柄をわかりやすくまとめて紹介する。

 ■胆汁酸ダイエットセミナーでの発表内容(解説:渡辺光博氏)
 【ダイエットの必要性】
 ・肥満は、体細胞の老化を加速させ、
  さまざまな生活習慣病の「引き金」になる。
 ・肥満体の人は病気になりやすく、結果的に、
  やせている人に比べて医療費が高くなる。
 ・ダイエットをすることで、カラダ年齢の若返りをはかる。

 【ダイエットの基礎と脂肪細胞】
 ・ダイエットは、基礎代謝量(エネルギー消費量)が重要だが、
  基礎代謝量は加齢とともに低下し、脂肪が溜まりやすくなる。
 ・脂肪細胞には、脂肪を溜める「白色脂肪細胞」と
  溜めた脂肪を燃やす「褐色脂肪細胞」の2種類がある。
 ・「褐色脂肪細胞」は、熱産生がONになると、
  溜めた脂肪を燃やす。

 【世代別ダイエット】
 ・第一世代:運動・摂取カロリー調節アプローチ型ダイエット
  →運動によるダイエット、低カロリーダイエット
 ・第二世代:節食アプローチ型ダイエット
  →減食ダイエット、代替(低カロリー食品)ダイエット
 ・第三世代:排出アプローチ・合成熱利用型ダイエット
  →食事由来脂肪の排泄促進型ダイエット
 ・第四世代:胆汁酸を活用した代謝促進型ダイエット
  →ロングブレスダイエット、胆汁酸ダイエット

 【胆汁酸ダイエット】
 ・血中にある古い胆汁酸を排泄し、良い胆汁酸の血中比率を
  上げることで、基礎代謝を高め、内臓脂肪や皮下脂肪を減らす。
 ・胆汁酸で、「肝臓」、「筋肉」、「褐色脂肪細胞」の
  やる気スイッチをONにして代謝をアップし、脂肪を燃焼。
 ・胆汁酸を効率よく出す方法は、
  指先をお腹にあてて腸を押す/腸をもむ「腸トレーニング」
  胆汁酸の分泌量を増やす“アスペルロシド”を含む「杜仲茶」
  を飲む

 また、渡辺氏は『胆汁酸は「腸内の石けん」と言われており、腸内細菌にとっては天敵ともいえる存在です。胆汁酸によって腸内細菌叢が変わり、より健康なカラダを作るとも言われていて、研究が進められています』と話していた。

《ダイエットクラブ編集部》

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