去る12月23日、都内にて、『眠りof the year 2013』の授賞式が行われた。
同イベントは、寝具メーカーの東京西川が主催となって2012年に発足した「眠り復活プロジェクト」の企画であり、今年ぐっすり眠って大活躍し、日本を元気づけた人を“ベストネムリスト”として表彰するもの。
今回で二回目となる「眠りof the year」の受賞者に選ばれたのは、東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手と、ダンス&ボーカルユニットのEXILEでパフォーマーとして活動しているTETSUYAの2名(なお、昨年の受賞者は、女子レスリングの伊調馨選手と小原日登美選手)。
ベストネムリストを受賞した田中投手は『僕の眠りが評価されたってことで、大変うれしく思います』と、やや照れ笑いをしながらコメント。実際に、ふだんから睡眠を大事にしているという田中投手は、睡眠時間(平均7~8時間)を確保できるように、眠るまでのスケジュールを立てているという。また、『きちんと睡眠時間を確保したからこそ、健康でいられたと思う』と話した。
もう一人の受賞者であるEXILEのパフォーマー・TETSUYAは、東京西川の『日本睡眠科学研究所』で睡眠について学んだり、睡眠によるコンディション管理の追求などが評価され、今回の受賞に至ったとのこと。
TETSUYAは『僕の眠りが高評価だったということが何よりもうれしいです』と受賞の喜びを語り、『睡眠、運動、食事を大切にして、健康を保っています』と、良い睡眠をとることが、ダンスパフォーマンスの向上に繋がることをアピールしていた。
このほか、東京西川は、田中投手、EXILE・TETSUYAの直筆サイン入りモバイルマット(エアーポータブル)を各1名、合計2名にプレゼントすることを発表。「Facebook限定! クリスマスキャンペーン」として、同社Facebookページにて、12月24日から12月31日の間、プレゼント応募の申し込みを受け付ける。
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