NTTと東レ、着るだけで生体情報を計測できる新素材「hitoe」実用化

「hitoe」を使用した生体情報計測用ウェア
2014年2月2日(日) 17時00分 提供元: RBB TODAY
「hitoe」を使用した生体情報計測用ウェア
「hitoe」を使用した生体情報計測用ウェア
機能素材「hitoe」
機能素材「hitoe」
心拍数・心電波形計測イメージ
心拍数・心電波形計測イメージ

 東レと日本電信電話(NTT)は1月30日、着衣するだけで心拍数・心電波形などの生体情報を、連続して取得できる機能素材「hitoe」を開発・実用化したことを発表した。NTTドコモが2014年中を目途に、「hitoe」を利用した生体情報計測用ウェアとサービスの提供を開始する。

 「hitoe」(ヒトエ)は、最先端繊維素材であるナノファイバー生地に、高導電性樹脂を特殊コーティングすることで、生体信号の高感度な検出を可能とした素材。肌へのフィット性や通気性などを兼ね備えており、耐久性にも優れている。洗濯して繰り返し利用することも可能。

 「hitoe」を生体インターフェイスに用いた生体情報計測用ウェアは、配線もウェアに一体化されて機能集約されている。これを着るだけで、日常生活のさまざまなシーンにおいて、心拍数や心電波形などの生体情報を、快適簡単に計測できるようになる見込みだ。

 今後ドコモがウェアラブル製品を活用し、ドコモ・ヘルスケア社の健康プラットフォーム「WM(わたしムーヴ)」と連携することを始め、スポーツ分野や健康増進分野などを中心とした新しいサービスの提供を目指す。

《冨岡晶@RBB TODAY》

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