京都府と府庁旧本館利活用応援ネットは、3月29日から4月7日までの間、『観桜祭』を、京都府庁旧本館で開催する。
観桜祭は、桜が咲く時期に合わせて、毎年開催されているお花見イベント。
今年は“ハル ハナ 美術館”をテーマに、「春」と「花」をイメージした多彩な展示やお茶席、日本舞踊、音楽ライブを実施。このほか、福島県の観光情報の紹介や、東北応援商品の販売を行う「福島県復興・観光展」、和菓子・絵画・写真のワークショップなど、さまざまな催しが予定されている。
また、国の重要文化財に指定されている京都府庁旧本館の中庭で咲き誇る6本の桜が、ルネサンス様式の建物と融合し、素晴らしい景観が楽しめるという。
さらに、今年設立90周年を迎える京都府立植物園では、3月29日から4月13日まで「桜ライトアップ」を実施。園内桜林内の約200本のシダレザクラやソメイヨシノなどがライトアップされ、夜桜の幻想的な美しさを存分に味わうことができる。
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