最後の晩餐に食べたい和食1位=「お寿司」……アンケート調査結果

和食が好きな一番の理由
2014年4月24日(木) 21時00分 提供元: RBB TODAY
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和食が好きな一番の理由
和食が好きな一番の理由
「和食」の定義とはいったい何でしょうか?
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和食に季節感を求める人の割合
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好きな和食ジャンル
好きな和食ジャンル
もっとも好きな和食
もっとも好きな和食
最後の晩餐で食べたい和食をひとつだけお答えください
最後の晩餐で食べたい和食をひとつだけお答えください
好きなお寿司のネタをすべて教えてください(総合)
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好きなお寿司のネタ(男性)
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好きなお寿司のネタ(女性)
好きなお寿司のネタ(女性)
好きなお寿司のネタ(年代別)
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好きな丼モノ(総合)
好きな丼モノ(総合)
好きな丼モノ(男女別)
好きな丼モノ(男女別)
和食度ランキング
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和食と“非”和食の「境界線」
和食と“非”和食の「境界線」
“和食専用の生ビール”「サントリー 和膳」の特設サイト「和食通信」
“和食専用の生ビール”「サントリー 和膳」の特設サイト「和食通信」

 来日したオバマ米大統領が、生涯でいちばん美味しい寿司を食べた、と言ったとか。「サントリー 和膳」PR事務局が実施した、日本人の「和食」に関する意識調査でも、寿司は人気だ。

 今回の調査は日本全国20~69歳の「和食好き」を自認する男女600名を対象に実施した。日本人が考える「和食が好きな理由」から「和食の定義」「好きな和食メニュー」「最後の晩餐で食べたい和食メニュー」「好きな寿司ネタ」「好きな丼モノ」「和食と“非”和食の境界線」まで、様々な視点で日本人の和食に対する意識を確認し、その結果をまとめた。

 調査では、(1)日本人の97%が和食好き、(2)「好きな和食」&「最後の晩餐で食べたい和食」1位は寿司、(3)日本人が好きな寿司ネタ、総合1位は「赤身(マグロ)」、 20~30代では「サーモン」がトップ、(4)日本人の日常食「丼モノ」ランキングを制したのは「海鮮丼」、(5)“粉モノ”は和食度が高い料理と判定、などがわかった。


●日本人の97%が和食好き

 日本全国の20~60代の男女621人に、まず「あなたは和食が好きですか」と質問したところ、600人が「はい」と回答。96.6%の人が和食好きだ。その600人を対象にアンケートを実施。「和食が好きな一番の理由」について聞いたところ、「美味しい」「体に良い/健康的」という意見が多くの支持を集めた。

 そもそも日本人にとって「和食の定義」とは何か? もっとも多かった回答は「季節(四季)を表現していること」となった。特筆すべきは、60代がこの要素を重視しているのに対して、年代が若いほど和食に季節感を求めなくなる点だ。続いて多かった回答は「見た目に美しいこと」、ほぼ同率で「出汁や醤油、味噌などで調理されていること」。

●「好きな和食」&「最後の晩餐で食べたい和食」1位

 「好きな和食メニュー」を複数回答で聞いたところ、「お寿司」が堂々の1位。2位は「そば、うどん」、3位は「天ぷら、揚げ物」が続いた。さらに「もっとも好きな和食メニュー」をひとつだけ挙げてもらったところ、ここでも「お寿司」が1位に。2位の「お刺身」の約5倍の得票数だ。また、「最後の晩餐で食べたい和食メニューをひとつだけお答えください」という質問でも1位は「お寿司」で、2位の「すき焼き」に大差をつけた。

 多くの和食メニューに囲まれている日本人が、どうしてこれほど「お寿司」を支持するのか。東京・恵比寿の「日本料理賛否両論」の店主・笠原将弘さんに聞いた。

 「お寿司って、1人前3万円、4万円もする高級店から1皿100円を切る回転寿司まであって、幅広い年代の方に馴染みが深いですよね。そもそも和食は素材の魅力を最大限に活かす料理。例えば、フレンチやイタリアンは素材に濃厚なソースをかけたりすることで美味しくする、つまり別の味に変える。和食の中でも特に素材を活かす料理であるお寿司の人気が高いということは、日本人が和食のことをよく理解していると言えるのかもしれません」

 ちなみに「最後の晩餐で食べたい和食メニュー」については「味噌汁」、「白いごはん」、「おにぎり」と、質素な料理を選択した人もいた。

 これについて笠原さんは「ランキング上位はゴージャスなメニューが並びましたが、これは料理の好みというより、死生観の問題でしょうか。ただ、私が和食店をやってきた経験からいうと、出汁をしっかりとった椀ものとか、おひたしなどシンプルでオーソドックスな料理が結局、人気がある。質素な食事で終えたいと考えている人はもっと多いような気もします」とコメント。


●好きな寿司ネタ、総合1位は「赤身(マグロ)」

 好きな和食1位の「お寿司」の中で、もっとも愛されているネタは何か。「好きなお寿司のネタをすべて教えてください」と聞いたところ、上位から「赤身(マグロ)」、「トロ(マグロ/大トロ、中トロ含む)」、「サーモン」の順となった。

 このランキングを男女別で比較してみたところ、男性では平目や鯵などが上位にランクインした一方で、女性では甘海老が3位に入ったほか、イクラ、ぼたん海老、帆立貝なども人気を集めた。

 注目は総合ランキング3位を獲得した「サーモン」だ。50代、60代では伸び悩んだが、20代から30代の支持率は高く、30代にいたっては、2位の「トロ(マグロ/大トロ、中トロ含む)」、3位の「赤身(マグロ)」を抑えて一番人気だ。逆に20代では人気の低かった「イカ」が、40代以上には50%以上の支持を集めている。

●日常食「丼モノ」ランキングを制したのは「海鮮丼」

 和食には様々な種類の「丼モノ」があるが、その中で一番人気は何か。ランキング上位は僅差だったが、1位は「丼モノ」のお寿司とも言える「海鮮丼」となった。2位以降は「天丼」、「かつ丼」、「鰻丼」と続いている。

 この項目では、性別で傾向にかなりの違いが出た。男性の1位は「かつ丼」、2位は「鰻丼」、女性の1位は「海鮮丼」、2位は「天丼」という結果に。一方、総合ランキングでは、ポピュラーな丼モノの印象がある「牛丼」の支持率が伸び悩んだ。あまりに身近すぎて、あえて「好きな丼モノ」として選ばれなかったのかもしれない。

●“粉モノ”は和食度が高い料理、和食と呼ぶに「ふさわしい料理」の境界線

 日本人に馴染みがありながらも「これって和食なの?」と迷ってしまう料理もたくさんある。そのような料理22品を対象に、アンケートでは最高5点~最低1点(5点=「和食と呼ぶにふさわしい」、1点=「和食と呼ぶにふさわしくない」)の5段階で評価した。

 その結果、「たこ焼き」や「お好み焼き」のような粉モノは和食のイメージが強い。また、「カレーライス」よりも「カレーうどん」の方が和食度が高い、という結果もあり、「うどん」と「出汁」の“和食力”を感じさせる。

 ちなみに「和食と呼ぶにふさわしくない」寄りの「1点」と「2点」を選んだ人が多かった順にメニューを並べたところ、和食と非和食の「境界線」が見えてきた。22品のメニューの中で、“和食ボーダーライン”は「ちゃんぽん」と「焼き肉」の間に50%ラインが引かれていることが判明した。「ラーメン」は和食として「ふさわしくない」が、「ちゃんぽん」は和食として「ふさわしい」という結果だ。


アンケート実施概要
●調査方法 :インターネット調査
●実査期間 :2014年3月28~29日
●対象者属性 :日本全国、20歳以上69歳以下の日本人男女、「和食が好き」な人
●調査対象者数 :600人
性別×年代別(10歳刻み)均等割付

《高木啓@RBB TODAY》

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