
同商品は、同社が独自に開発した「コバラセンサー技術」(特許出願中)を使った、ゆず風味の炭酸飲料。空腹時の腹持ちをサポートし、かつカロリーも約30kcal/缶と控えめなので、特に間食のカロリーを気にする人向けの商品となっている。
コバラセンサー技術とは、(1)同炭酸飲料を強酸性の人工胃液に混ぜた場合にはゼリー状に変化、(2)弱酸性の人工胃液に混ぜた場合には変化しない(一般の飲料と同様)、という特性を有する飲料の、設計技術のことである。また、同技術の詳細を、日本農芸化学会2014年大会で発表している。
強酸性の人工胃液にコバラサポートを加えると、「食物繊維ペクチン」により炭酸飲料がゼリー状に変化し、更にゼリーの中に溶け込んでいる炭酸が気体となるため、ゼリーが膨らみ、しばらくの間、その状態を保持する。