森永乳業の新美容食品成分「アロエステロール」は、美肌をサポートする?

アロエステロールとは
2014年8月6日(水) 20時06分
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アロエステロールとは
アロエステロールとは
アロエステロールと植物ステロールについて
アロエステロールと植物ステロールについて
植物ステロールについて
植物ステロールについて
アロエステロールを2型糖尿病モデルマウスに投与した結果、血糖値上昇の予防効果が判明
アロエステロールを2型糖尿病モデルマウスに投与した結果、血糖値上昇の予防効果が判明
東北大学大学院農学研究科 池田郁男教授
東北大学大学院農学研究科 池田郁男教授
ハリと潤いを支える真皮の構造
ハリと潤いを支える真皮の構造
線維芽細胞の老化
線維芽細胞の老化
年齢肌のケアのポイント
年齢肌のケアのポイント
アロエステロールへの期待
アロエステロールへの期待
美容外科クリニック「松倉 HEBE DAIKANYAMA」院長 草野貴子氏
美容外科クリニック「松倉 HEBE DAIKANYAMA」院長 草野貴子氏
アロエステロールのヒト肌試験
アロエステロールのヒト肌試験
アロエステロールのヒト肌試験
アロエステロールのヒト肌試験
アロエステロールのヒト線維芽細胞への作用
アロエステロールのヒト線維芽細胞への作用
化粧品とアロエステロールの作用の違い
化粧品とアロエステロールの作用の違い
森永乳業 食品基盤研究所 素材機能研究部 主任研究員 田中美順氏
森永乳業 食品基盤研究所 素材機能研究部 主任研究員 田中美順氏

 8月6日、都内にて『アロエに含まれる新成分の美肌効果に関する研究結果発表』が実施された。

 同発表会は、森永乳業が、長年の研究で特定した新美容食品成分「アロエステロール」に関する情報と研究結果を紹介するために行われたもの。

 森永乳業によれば、アロエステロールとは、多肉植物「アロエベラ」の葉肉部に存在する特殊な植物ステロール(植物の細胞膜の成分)5種類の混合物で、7.5トン(オスの象1頭分の重さ)のアロエベラの葉から、わずか1gしか取れない貴重な成分だという。

 今回の発表会に登壇した3名の専門家たちは、研究結果に基づいた、アロエステロールの特性やスキンケア成分としての可能性などを解説。

 一人目の専門家として登場したのは、東北大学大学院農学研究科の池田郁男教授。池田教授は、アロエステロールを2型糖尿病モデルマウスに投与して、血糖値上昇の予防効果が判明したことや、アロエステロールを食べると、小腸から吸収され、血液(血漿)を経由して皮膚に到達する考えを発表した。

 続いて講演を行ったのは、日本形成外科学会認定医で、美容外科クリニック「松倉 HEBE DAIKANYAMA」の院長でもある、草野貴子氏。草野氏は、皮膚の真皮層に「コラーゲン(肌の弾力維持に重要)」「ヒアルロン酸(肌の潤いを保つ)」「エラスチン(コラーゲンをつなぎとめて肌の弾力を維持)」があり、これらを生成する「線維芽細胞」が、肌のハリと潤いを保つ鍵になっていることを説明。

 また、草野氏は、線維芽細胞が年齢とともに老化し、コラーゲンやヒアルロン酸が減少して、肌の力が衰えていくことにも触れ、「35歳を過ぎたら、化粧品などによる外側からのスキンケアだけでは足りなくなり、食事や機能性食品などを摂取して、内側からケアすることが必要です」と語ったあと、「アロエステロールの摂取は、線維芽細胞に直接働きかけ、コラーゲンとヒアルロン酸の産生を促す、内側からのスキンケア方法として期待できます」と話していた。

 発表会の最後には、森永乳業 食品基盤研究所 素材機能研究部 主任研究員の田中美順氏が、アロエステロールのヒト肌試験結果を公表。田中氏によれば、肌の保湿やシワの改善、線維芽細胞でのコラーゲンとヒアルロン酸の生成量の増加など、アロエステロールの摂取で、さまざまな肌の悩みをサポートする結果が得られたため、今後、森永乳業は、アロエステロールを配合した商品開発を進めていくという。

《ダイエットクラブ編集部》

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