エコツアー、子どもに参加させたいのは「農作業体験」や「自然観察」

自然に対する関心度
2014年9月29日(月) 00時00分 提供元: リセマム
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自然に対する関心度
自然に対する関心度
エコツーリズムの言葉の認識度
エコツーリズムの言葉の認識度
エコツアーへの参加状況
エコツアーへの参加状況
参加したいエコツアーの種類
参加したいエコツアーの種類
子どもに参加させたいエコツアーの種類
子どもに参加させたいエコツアーの種類

 小中学生に参加させたいエコツアーとして、農作業体験や自然観察の人気が高いことが、内閣府が9月22日に発表した「環境問題に関する世論調査」の結果から明らかになった。農作業体験は、特に大都市のニーズが高かった。

 調査は7~8月、環境問題に関する国民の意識を把握し、今後の施策の参考にしようと、全国の20歳以上の男女3,000人を対象に実施した。調査員による個別面接聴取法で行い、回収率は61.1%。

 自然に対して「関心がある」と回答した人は89.1%。自然や歴史など地域固有の資源を生かし、保護や保全に責任を持つ観光「エコツーリズム」について、「言葉の意味を知っている」は13.8%にとどまった。

 エコツアーに「参加したことがある」人はわずか3.6%。参加したいエコツアーの種類は、史跡名所めぐり、里山ウォーキングなど「歴史文化の解説を受けるもの」がもっとも多い44.4%だった。

 小中学生などの子どもに参加させたいエコツアーの種類では、田植え体験、植林、下草刈り体験など「農林業などを体験するもの」が最多の49.0%だった。野生動植物の観察、自然景観の観賞など「原生的な自然を観察するもの」も48.7%と高かった。

 一般向けのエコツアーとしても希望者が多かった「歴史文化の解説を受けるもの」(42.9%)、田んぼの生き物調査など「環境に関して学習するもの」(42.3%)、里山管理体験、古来の生活体験など「地域の生活や文化を体験するもの」(39.7%)も上位に並んだ。

 大都市では「農作業体験」のニーズが特に高かった。男女別では、「農作業体験」「環境学習」を選ぶ女性が多い傾向にあった。

《奥山直美@リセマム》

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