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健康的な食品として研究が進む「くるみ」の魅力とは?

「くるみの健康機能に関する研究成果 記者発表会」で用意されていたくるみ
2014年10月9日(木) 18時00分
「くるみの健康機能に関する研究成果 記者発表会」で用意されていたくるみ
「くるみの健康機能に関する研究成果 記者発表会」で用意されていたくるみ
ジョエル・サイモン氏
ジョエル・サイモン氏
ペニー・クリス=エサートン氏
ペニー・クリス=エサートン氏
エミリオ・ロス氏
エミリオ・ロス氏
チャールズ・ジャルディーナ氏
チャールズ・ジャルディーナ氏
CWCのCEOを務めるデニス・バリトン氏
CWCのCEOを務めるデニス・バリトン氏
CWCの登録栄養士であるキャロル・スローン氏
CWCの登録栄養士であるキャロル・スローン氏
記者発表会の様子
記者発表会の様子
記者発表会で公開された、くるみに関する情報
記者発表会で公開された、くるみに関する情報
記者発表会で公開された、くるみに関する研究資料
記者発表会で公開された、くるみに関する研究資料

 カリフォルニア くるみ協会(以下CWC)は、去る10月4日に都内にて『くるみの健康機能に関する研究成果 記者発表会』を開催した。

 同発表会は、CWCが1995年に立ち上げた「Scientific Advisory Council(以下SAC)」の主要研究者たちが、くるみの魅力や可能性をアピールするために行われたもの。

 CWCとは、1987年に米カリフォルニア州に設立された非営利団体。くるみ生産者と加工・販売業者を代表する機関として、くるみ生産者の課徴金と米国連邦農務省からの資金を得て、米カリフォルニア州食品農業局の管轄のもと、各種調査・研究、輸出相手国で商品の販売を伴わない啓蒙活動を行っている。

 そのCWCが、くるみの効能を科学的に研究する目的で設立した諮問機関がSAC。くるみの研究をSACが促進するようになって、19年目となる2014年9月現在、くるみに関する145の論文が公表され、約30件の研究が今日も進められているという。

 今回の発表会では、SACの主要研究者であるジョエル・サイモン氏(カリフォルニア大学サンフランシスコ校医学部名誉教授)、ペニー・クリス=エサートン氏(米ペンシルベニア州立大学栄養科学部)、エミリオ・ロス氏(スペインのバルセロナ大学オスピタル・クリニック)、チャールズ・ジャルディーナ氏(コネチカット大学分子細胞生物学准教授)の4名が、くるみの健康機能に関する研究結果を報告。以下では、4名の研究者たちが語った内容の一部を抜粋して紹介する。

 ■くるみについて
 ・動脈硬化を防ぎ、コレステロール値、中性脂肪値を下げ、心臓病、がん、脳溢血・脳卒中、糖尿病、高血圧、肥満など、生活習慣病予防に効果があるといわれる「オメガ3(n-3系)脂肪酸」が豊富
 ・アルファリノレン酸、抗酸化物質、植物ステロール、ビタミン、ミネラルなど健康上のベネフィットをもたらす重要な栄養素が含まれる
 ・くるみは世界の研究者が注目している健康的な食品

 ■くるみの摂取について
 ・ひとつかみほど(28g)のくるみが、食事摂取基準を満たすだけではなく、コレステロール低下や、抗炎症作用以外にも重大な健康効果を示すことが証明されている
 ・くるみを食べると満腹感を得られやすいので、次の食事のエネルギー摂取量が減るのではないかと考えられる

 ■くるみの健康機能研究について
 ・過去に行われた多くの横断的研究で、くるみを含むナッツ類を食べると、体重が減ることが明らかになっている
 ・アメリカ、スペイン、中国、日本、オーストラリア、ニュージーランドなど世界各国で行われた過去の研究によって、くるみの摂取が、心臓の健康指標の改善にきわめて有効な手段になることが示されている
 ・最新の研究では、くるみの摂取で、血管機能が改善されることが判明した
 ・くるみを1日2オンス(56g)食べると、前立腺がんの発生と進行を防ぐことが、マウス実験で明らかになった

 なお、カリフォルニア くるみ協会の日本語公式サイトでは、「くるみについて」「栄養と健康」「くるみのレシピ」などのコンテンツがあり、くるみに関する詳しい情報をチェックできる。

《ダイエットクラブ編集部》
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