肥満の人や血のめぐりが悪い人は要注意! 「静脈血栓塞栓症」を知る

イベントで紹介された「血栓症予防エクササイズ」の様子
2014年10月15日(水) 18時15分
【ダイエットクラブからのお知らせ】習慣化SNS「マイルール」はじめました!
イベントで紹介された「血栓症予防エクササイズ」の様子
イベントで紹介された「血栓症予防エクササイズ」の様子
フリーアナウンサーの唐橋ユミ氏
フリーアナウンサーの唐橋ユミ氏
唐橋ユミ氏とANAのキャビンアテンダントが「血栓症予防エクササイズ」を実践
唐橋ユミ氏とANAのキャビンアテンダントが「血栓症予防エクササイズ」を実践
「膝ひじタッチエクササイズ」を行っている唐橋ユミ氏
「膝ひじタッチエクササイズ」を行っている唐橋ユミ氏
「膝でふくらはぎマッサージ」を行っている様子
「膝でふくらはぎマッサージ」を行っている様子
唐橋ユミ氏とANAのキャビンアテンダント
唐橋ユミ氏とANAのキャビンアテンダント
唐橋ユミ氏とANAのキャビンアテンダントの全身ショット
唐橋ユミ氏とANAのキャビンアテンダントの全身ショット
イベントで配布された、オリジナル小冊子
イベントで配布された、オリジナル小冊子
オリジナル小冊子には「静脈血栓塞栓症」になりやすい人や、症状などが紹介されていた
オリジナル小冊子には「静脈血栓塞栓症」になりやすい人や、症状などが紹介されていた
オリジナル小冊子には、イベントで紹介されたエクササイズを掲載
オリジナル小冊子には、イベントで紹介されたエクササイズを掲載

 去る10月12日と13日の二日間、羽田空港内にて『静脈血栓塞栓症 啓発イベント』が実施された。

 同イベントは、国際血栓止血学会(ISTH)が、2014年から毎年10月13日を「世界血栓症デー」に制定したことにちなんで、空港に訪れた人たちに「静脈血栓塞栓症」に関する正しい情報を伝えるために行われたもの。

 静脈血栓塞栓症(VTE)とは、血液が血管内で固まるとできる「血栓(けっせん)」が、手足の血管にできたり(深部静脈血栓症=DVT)、DVTでできた血栓が肺の動脈に詰まる(肺塞栓症=PE)症状の総称。

 このVTEは、「エコノミークラス症候群」という名称でも知られている。しかしながら、飛行機のエコノミークラス利用者にだけ起こる疾患ではなく、成人男女であれば、場所や環境を問わずに発症する可能性があるらしい。

 たとえば、足のむくみ(左右のふくらはぎの外周差が3cm以上になる)、足の痛み(ふくらはぎに疼くような痛みがある)、足の皮膚の変色(足全体が赤くなったり、青や紫がかった色になる)などの症状がある場合、DVT(深部静脈血栓症)の疑いがあるという。

 VTEになりやすい人は、肥満体の人や長時間座っている人、がんを患っている人、妊娠中の人など。血のめぐりが悪くなっていたり、血液が固まりやすい人は、血栓ができやすい傾向にあるのだとか。

 イベント当日は、フリーアナウンサーの唐橋ユミ氏が“血栓症アンバサダー”として登場し、VTEについて解説。また、VTE予防として「簡単! 血栓症予防エクササイズ」が紹介され、ANAのキャビンアテンダントと唐橋氏が、椅子に座った状態でエクササイズを実践する場面もあった。以下では、イベントで披露されたエクササイズの一部を記載する。

 ■簡単! 血栓症予防エクササイズ(座ったままで可能)
 ・かかと上げ下げエクササイズ
  座ったまま、両足を揃えてかかとをしっかり上げ、次につま先をしっかり上げる。これを交互に繰り返す。バタバタさせず、ゆっくり力を入れて行う。

 ・膝ひじタッチエクササイズ
  座ったまま、曲げた膝を思いきり高く上げ、上げた脚と反対側の腕のひじにタッチする。なるべく背中は丸めず、膝を高く上げるようにする。

 ・膝でふくらはぎマッサージ
  座ったまま脚を組み、上になった側の足首を、下になった側の膝につける。そのままこすり下ろすようにして、膝でふくらはぎ全体をマッサージする。

 このほか、イベント会場では、ANAのキャビンアテンダントと、世界血栓症デーをサポートしているバイエル薬品のスタッフが、VTEに関するオリジナル小冊子を配布していた。

《ダイエットクラブ編集部》

関連記事