10月27日、都内にて『森永ハイクラウンチョコレート 50周年記念ショップ 内覧会』が実施された。
同内覧会は、森永製菓のチョコレート「ハイクラウン」の発売50周年を機に、“新しいハイクラウン”を提供する期間限定ショップ「Hi-CROWN 2 Tsubo Shop」をアピールするために行われたもの。
ハイクラウンは、50円のチョコレートが主流だった1964年に、70円という価格で販売された大人向けのチョコレート。原料や風味にこだわったスティックタイプのチョコレートを、外国の高級たばこを彷彿とさせるボックスタイプのパッケージで発売したことや、女優の淡路恵子を初代イメージキャラクターに起用して、大々的な広告宣伝を展開したことでも知られている。
内覧会で紹介されたのは、ハイクラウンの発売当時のレシピを基にしながら、くちどけや後味、パッケージをリニューアルした「ハイクラウン50周年アニバーサリー」(8本入り/税込1,620円)や、ナッツなどをトッピングした棒付きチョコレート「ハイクラウンロリポップ」(1本/税込302円)。
さらに、森永製菓創業者の森永太一郎の出身地である佐賀県と、ショコラティエの野口和夫氏の協力で実現した、伊万里・有田焼き特別パッケージの数量限定商品なども披露。各商品は期間限定ショップでのみ購入できる。
なお、10月27日~12月7日までの間、JR東京駅GRANSTA内(「銀の鈴」前SEASON SELECTスペース)で、期間限定ショップがオープン。営業時間は、月曜から土曜は8時~22時、日曜・祭日は8時~21時までとなっている。
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