10月28日、都内にて『シュガポワ“ハロウィン・アンバサダー”イベント』が実施された。
同イベントは、スイーツブランド「シュガポワ」をアピールするために行われたもの。
シュガポワとは、女子プロテニスプレイヤーのマリア・シャラポワ選手がプロデュースしたスイーツ商品。“シュガー”と“シャラポワ”をかけ合わせたブランドネームで、2012年の夏からニューヨークで販売を開始。日本では、2013年の5月から輸入雑貨店「プラザ」各店舗で発売されている。
商品パッケージに、リップ(くちびる)のマークが大きくデザインされているところが特徴で、リップ、ハート、スター型などをモチーフにした、色鮮やかなグミキャンディやテニスボール型のガムなど、数種類のラインナップがある。
今回のイベントでは、シンガポールで開催された女子テニスのWTAツアー選手権に出場し、最終戦を終えたばかりのマリア・シャラポワ選手が、“ハロウィン・アンバサダー”として登場した。
幼いころから甘いものが大好きだったシャラポワ選手は、“楽しめるお菓子”を作りたいという思いがあり、パッケージのデザインにもこだわった、ポップなイメージのスイーツ商品を考えたという。
また、親日家でもあるシャラポワ選手は、カラフルで可愛いものがたくさんある日本に、シュガポワはピッタリだと思っていたと言い、「ハロウィンシーズンに楽しく食べてほしい」とコメントしていた。
なお、シュガポワの標準小売価格は税別530円。売り上げの一部は、子どもたちの夢の実現を目的に設立された「マリア・シャラポワ財団(Maria Sharapova Foundation)」に寄付される。
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