総合マーケティング支援を行うネオマーケティングは、2014年9月25日~9月29日の5日間、足のニオイを気にしている20歳~39歳の女性会社員2,000人を対象に、「足のニオイ」をテーマにしたインターネットリサーチを実施した。
足のニオイがどれくらい気になるか聞いたところ、全体では「まあまあ気になる」が最も多く45.0%となった。「とても気になる」との合計は72.3%となり、7割以上が足のニオイを気にしていることが判明した。年代で比較をしてみても20歳~24歳は72.8%、25歳~29歳は71.9%、30歳~34歳は72.3%、35歳~39歳は72.3%と、どの年代も足のニオイを気にしている人が7割を超えている。
足のニオイが気になるシーンを聞いたところ、「家で履物を脱いだ時」が73.2%で最も多かった。次いで「飲み会などで靴を脱いだ時」55.5%、「オフィスの自分の席にいる時」30.8%と続いた。
足のニオイで失敗した経験を聞いたところ、「ある」が31.1%となり、約3人に1人が足のニオイで失敗した経験があることがわかった。
足のニオイ対策として「制汗・消臭用のスプレー」と「制汗・消臭用のクリーム」を使用している人に、足のニオイ対策をいつ行っているか聞いた。「朝、家を出る前に行っている」が、スプレー50.9%、クリーム65.4%で最も多かった。また、スプレータイプとクリームタイプを比較すると、スプレータイプは「会社などのトイレ」「会社にいる時」など、すぐにニオイの対処をしたい時に使用している人が多かったが、クリームタイプは「朝、家を出る前」「入浴後」「寝る前」「入浴時」に使用している人が多いようだ。
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