母乳育児のメリット&デメリットとは?

母乳育児のメリット&デメリットとは?
2015年4月2日(木) 10時00分 提供元: 食育ずかん
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母乳育児のメリット&デメリットとは?
母乳育児のメリット&デメリットとは?

赤ちゃんにとって母乳は理想的な栄養源です。特に初乳という出産後の数日のうちに分泌される黄色っぽい母乳には免疫物質がたくさん含まれています。確かに、私も出産後最初にあげた母乳は黄色っぽいドロッとした感じがありました。看護師さんに「これが大事だから、お母さんは大変だけど、頑張ってあげてね!」と言われた記憶があります。不思議なもので数日経ったらサラッとした母乳に変わりました。人間ってすごい。ちなみの初乳の黄色はβ‐カロテンを多く含んでいるからだそうです。この特別な初乳はぜひ飲ませたいですね。

そして私は出産前13太りました。産後どれだけ減るのかなとわくわくしていました。私の計算では、胎盤・羊水約1、胎児3。まぁ、4は減るな、と高を括っていました。そして測定!あら?3しか減ってない…私の胎盤や羊水はどこへ~??まぁ、とりあえず産後ダイエット?しなければならないのかなと思いました。

しかし、いざ育児が始まると寝不足やら疲労やらできちんと食べることで精いっぱい。でもみるみるうちに体重が落ちていったのです!!

【そのわけは!!】

「母乳育児」でした。これは重労働です。赤ちゃんに栄養をあげているわけで、私の場合、食べても食べても体重は減っていきました!!というわけで、母乳をあげているだけで、赤ちゃんが6か月の時には13いや、15減りました!!というわけで単純に産後ダイエットしたい方にはおすすめです。またこんなメリットも!

【母乳のメリット】



栄養価が高く、消化吸収に優れ、免疫物質まで含まれている

赤ちゃんはおっぱいを吸うことであごの力が強くなる

授乳によってオキシトシンが子宮の収縮を早め、産後の回復が順調に進む

SIDS(乳幼児突然死症候群)の発症率が低いとされている

スキンシップは愛情をはぐくみ、赤ちゃんにとって精神的な安心感が得られる

母乳育児は閉経前の乳がん、卵巣がん、子宮体がんを防ぐ可能性が高くなるといわれている

費用が掛からず経済的



母乳は赤ちゃんの身体の成長のための栄養であると同時に、心も健やかに育つための大切な栄養ですね。

【ではデメリットは?】



乳房・乳頭のトラブル

授乳場所を選ぶ



私も乳房・乳頭トラブルありました!赤ちゃんに浅く吸われることで乳頭がどんどん傷つき、出血しました・・・。あまりの痛さに涙を流してあげたことも。もう、母乳やめようかな・・・・。と思ったら今度は乳腺炎になりました。トラブル続きでしたね。卒乳は自然と母乳が出なくなり、赤ちゃんも吸わなくなって「プイッともういらない」と言われた感じでした。保育入園を考えていたので、途中から粉ミルクにしましたが、意外とすんなり受け入れてくれたので助かりました。ただこれには個時差があるので、赤ちゃんにあった形で授乳してあげたいですね。

【母乳で注意したいことは?】

赤ちゃんは母乳を通して栄養分を吸収することになります。ママの食事で母乳の栄養がきまるので、産後も栄養バランスを考えた食事を心がける必要があります。授乳は重労働なのでママも体力維持のため、しっかり食事を摂ることをおすすめします。

また「母乳が出ない、母乳だけで育てなければ」と悩んだり、思いつめたりしてしまいがちです。完全母乳でも混合でも、粉ミルクだけでも赤ちゃんにとってはどれも栄養。普段の生活に少し気をつかいながらも育児や授乳に神経質になりすぎず、ママと赤ちゃんにとって快適な授乳ライフを送りましょう。赤ちゃんにとってはママの笑顔が一番の栄養かもしれません。

Text by くまこ/食育インストラクター

《ShokuikuZukan》

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