梅に秘められた4つの効果と美味しいレシピ

梅に秘められた4つの効果と美味しいレシピ
2015年6月3日(水) 13時00分 提供元: 食育ずかん
【ダイエットクラブからのお知らせ】習慣化SNS「マイルール」はじめました!
梅に秘められた4つの効果と美味しいレシピ
梅に秘められた4つの効果と美味しいレシピ

梅はバラ科の植物で、スモモやアンズ、プルーンなどの仲間です。旬は5月~6月と短く、熟しても甘くならず強い酸味が特徴と言えます。

【梅に秘められるパワー☆】

梅干しや梅肉エキスなど、梅の加工品には「体に良い」というイメージがありますよね☆今回は、梅がもたらす嬉しい効果を4つご紹介します!

●疲労回復梅の酸味成分でもあるクエン酸は、糖質の代謝を促し活性化させる働きがあります。エネルギー代謝がうまくいかないと、栄養素の不完全燃焼から乳酸という疲労物質が発生します。乳酸は、疲れ・肩こりや細胞の老化・動脈硬化、生活習慣病などの原因にもなるとされています。クエン酸は乳酸が体内で分解されるのを早め、老廃物の蓄積を防ぐのに一役かってくれるのです!

●骨の強化クエン酸などの有機酸にはカルシウムの吸収を助ける働きがあります。カルシウムの吸収率は年齢と共に低下しますが、有機酸にはカルシウムや鉄の吸収を促し、カルシウムが骨から持ち出されるのを防ぐ働きがあるとされています。カルシウムは小さいお子様や高齢の方は勿論、老若男女問わず積極的にとりたい栄養素ですね☆

●食欲増進クエン酸は唾液の分泌を促して食欲を増進させるだけでなく、胃液やその他の消化酵素の分泌を高めて消化吸収を助けてくれます。また、梅に微量に含まれているピクリン酸は腸の働きを活発にし、便通の改善も期待出来ます。

●殺菌効果クエン酸は、殺菌・除菌効果に優れています。「おにぎりやお弁当の中に梅干しを入れると良い」というのは梅干しに含まれているクエン酸が微生物の増殖を抑える効果がある為です。さらに体内に入ると胆汁の働きを活発にし、食中毒の原因となる菌に対する効果も期待出来ます。生活の中ではキッチン、浴室、トイレ用品などにも利用されています。

【美味しい!簡単!梅レシピ♪】

梅はスイ―ツや飲み物にも使われる事がある果物ですが、肉や魚の臭み消しとして煮物、焼き物の他、ご飯料理、たれ・ドレッシングに加えても美味しく食べられます。また、梅に含まれる有機酸は動物性たんぱく質を柔らかくするのでこの特性を煮物などに利用するのもおすすめです。今回はぱぱっと出来て、お子様も食べやすい料理をご紹介します!

●じゃがいもの梅炒め☆材料☆(2人分)じゃがいも……大2個梅干し(練り梅でもOK!)……大2個酒……大さじ2サラダ油……大さじ2塩、こしょう……適量大葉……お好みで

☆作り方☆



じゃがいもは皮を剥き、太めの千切りにして水にさらし、水気を切っておく。

梅干しは種を取り、包丁でよく叩き、酒と混ぜ合わせておく。

フライパンにサラダ油を熱し、じゃがいもを加えて炒める。

じゃがいもが透き通ってきたら、(2)を加え全体に良く絡ませ、塩・こしょうで味を調える。お好みで千切りにした大葉をのせる。



●鶏肉のヘルシー唐揚げ 梅風味☆材料☆(2人分)鶏胸肉……200g梅干し(練り梅でもOK!)……大2~3個酒……小さじ1しょうゆ……小さじ1片栗粉……適量サラダ油……少々

☆作り方☆



鶏肉は3cm角位の食べやすい大きさに切る。梅干しは種を取り、包丁でよく叩いておく。

ビニール袋に(1)と酒、しょうゆを入れ、よく揉み込み冷蔵庫でしばらく寝かせる。

片栗粉をまぶし、フライパンにサラダ油を熱して焼く。



今回は揚げずに、フライパンで手軽に出来る方法をご紹介しました。(2)の工程までを前日にやっておけば、あとは翌日片栗粉をまぶして焼くだけなのでお弁当にももってこいの一品です☆

これからの暑さに負けない疲れ知らずな体作りの為に、ぜひ梅をとりいれてみてはいかがでしょうか?(^o^)

Text by ろい/食育インストラクター

《ShokuikuZukan》

関連記事