梅雨の「だるさ」を吹き飛ばす3つのポイント!

梅雨の「だるさ」を吹き飛ばす3つのポイント!
2015年6月15日(月) 11時00分 提供元: 食育ずかん
梅雨の「だるさ」を吹き飛ばす3つのポイント!
梅雨の「だるさ」を吹き飛ばす3つのポイント!


雨の日が多い梅雨の時期。なんとなくヤル気が起きない、なんだか調子がすぐれない…。なんてことありませんか?そんな「だるさ」を乗り切るためのポイントを紹介します!

【キブンが優れないワケ】

梅雨全線により気圧が下がり、血管やリンパの流れが生む圧力も低下するため、血行不良を起こし、体調が優れなくなってしまいます。また、副交感神経が優位になってしまうので、カラダがお休みモードになってしまい、だるさを感じやすくなります。雨が多く、湿度が高くなるのも、不快なキブンになってしまうワケでもあります。

【心のバランスを整えるホルモン「セロトニン」を増やそう】

「セロトニン」とは、ノルアドレナリンやドーパミンと並んで、体内で特に重要な役割を果たしている、三大神経伝達物質のひとつです。セロトニンは人間の精神面に大きな影響を与え、心身の安定や心の安らぎなどにも関与することから、「幸せホルモン」とも呼ばれています。この「セロトニン」を増やすことで、梅雨の「だるさ」を吹き飛ばしましょう!

【ポイント1 太陽の光を浴びよう】

セロトニンは太陽光に反応して分泌されます。晴れ間は少ない時期ですが、曇りの日でも外に出て散歩するだけでも効果があります。体内時計をリセットさせて、生活リズムを整えましょう。

【ポイント2 リズミカルな全身運動や呼吸、咀嚼運動が大切】

セロトニンは運動機能に関与し、咀嚼(そしゃく)、呼吸、歩行といった反復運動をスムーズに行うために働くため、一定のリズムをきざむ運動をすることが効果的とされます。例えば、ジョギング、サイクリング、スクワット、階段の上り下りでも効果があります。日々の生活に取り入れ、気長に続けられるよう、無理せず、背負い込まずに、前向きな気持ちで取り組みましょう。

【ポイント3 トリプトファンを摂取しよう】

トリプトファンには、脳に運ばれるとセロトニンを生成する働きがあるため、トリプトファンを多く含む食品を摂取するとよいでしょう。トリプトファンは人の体内では作り出すことができないため、食事で摂取する必要があります。トリプトファンはたんぱく質に含まれる必須アミノ酸のひとつで、牛乳・チーズなどの乳製品、豆腐・納豆などの大豆製品、カツオ・マグロなどの魚類、アーモンド・ピーナッツなどのナッツ類、白米などの穀類にも含まれています。また、セロトニンはトリプトファンだけでなく、ビタミンB6やマグネシウム、ナイアシンからも合成されます。さまざまな食品が、セロトニンにかかわっていることがわかりますね!

以上をみてみると、「規則正しい生活」、「適度な運動」、「バランスの良い食事」、の大切さが分かると思います。日々の積み重ねが、わたしたちのカラダを作ります。すべて完璧にこなすことは大変なこととは思いますが、心がけた生活をコツコツ積み重ねていくことで、ココロもカラダも気持ちがよい、安定した暮らしを過ごしていきましょう!

Text by ナナちゃん/食育インストラクターPhoto by Edd Prince

《ShokuikuZukan》

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