O型や肥満傾向の人は蚊に刺されやすい! 虫よけ対策の基本を学ぶ

「蚊に刺されやすい人」について
2015年6月15日(月) 19時42分
「蚊に刺されやすい人」について
「蚊に刺されやすい人」について
「みんなで防ごうデング熱! 親子虫よけ教室」の様子
「みんなで防ごうデング熱! 親子虫よけ教室」の様子
蚊に刺される人が減れば、デング熱は流行りにくくなる
蚊に刺される人が減れば、デング熱は流行りにくくなる
ヒトスジシマカの発生時期や気温に関する実験結果
ヒトスジシマカの発生時期や気温に関する実験結果
ヒトスジシマカの吸血行動に関する情報
ヒトスジシマカの吸血行動に関する情報
「蚊に刺されやすい場所」について
「蚊に刺されやすい場所」について
「虫よけ対策」について
「虫よけ対策」について
「厚生労働省が虫よけ効果を認めている成分」について
「厚生労働省が虫よけ効果を認めている成分」について
効果的な虫よけスプレーの使い方(その1)
効果的な虫よけスプレーの使い方(その1)
効果的な虫よけスプレーの使い方(その2)
効果的な虫よけスプレーの使い方(その2)
「虫よけ剤を塗り忘れがちな部位」について
「虫よけ剤を塗り忘れがちな部位」について
小児科医の粂川好男氏(杉並堀ノ内クリニック小児科院長)
小児科医の粂川好男氏(杉並堀ノ内クリニック小児科院長)

 6月15日、都内にて『みんなで防ごうデング熱! 親子虫よけ教室』が開催された。

 同イベントは、ヒトスジシマカが媒介する感染症(デング熱)などの感染リスクの意識を高め、予防のための正しい虫よけ方法を紹介するために行われたもの。

 会場となった、東京都中野区の学校法人常盤学園やよいこども園には、同園の園児とその保護者が集まり、小児科医の粂川好男氏(杉並堀ノ内クリニック小児科院長)による講演会が実施された。

 まず始めに粂川医師は、「蚊に刺される人が減れば、デング熱は流行りにくくなります」と言い、蚊が本格的に吸血行動を行う時期は、気温が25度前後になる6月ごろで、草むらや木陰、蚊が産卵しやすい場所(水が溜まるゴミや設備の側)に、蚊が発生しやすいことを説明した。

 続いて、人を刺すのは産卵時のメスの蚊だけで、卵の栄養源として血液を吸うことや、体温・湿度、吐く息や皮膚から出る二酸化炭素、汗などに反応して、蚊は人を感知していることを紹介。

 さらに、「体温が高い人、肥満傾向の人、やや汗かきの人、黒い服を着ている人、お酒を飲んでいる人、血液型がO型の人は、蚊に刺されやすい傾向があります」と、粂川医師は話していた。

 また、「蚊に刺されにくい服装(長袖、長ズボンの着用)」と「虫よけ剤の使用」が虫よけ対策の基本だと話したあと、厚生労働省が虫よけに効果がある成分として認めているのは「ディート」と「レモンユーカリ油」の2つしかなく、ディートに関しては、濃度が高いものほど虫よけの効果が持続することを説明した。

 最後に粂川医師は、スプレータイプの虫よけ剤を使用するときのコツを紹介。虫よけ剤を直接体にスプレーするだけだと塗りムラが出てしまうため、まず手のひらに虫よけ剤を吹きかけ、それを蚊に刺されやすい部位(首の横、二の腕の外側、ひざの裏、くるぶし)に塗ったあと、手のひらを使って、各部位に虫よけ剤を広げるのが、正しい塗り方だと話していた。

 なお、今回のイベントを主催した「みんなで防ごう! デング熱プロジェクト」のサイトでは、デング熱対策最新ニュースや、蚊・虫よけに役立つリンク集などが公開されている。

《ダイエットクラブ編集部》

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