講師に聞く幼児期の効果的な英語習得…Benesseこども英語教室

近本敦子先生と幼児クラスの生徒さんたち
2015年7月18日(土) 19時00分 提供元: リセマム
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近本敦子先生と幼児クラスの生徒さんたち
近本敦子先生と幼児クラスの生徒さんたち
近本敦子先生
近本敦子先生
近本敦子先生
近本敦子先生
教室の壁には教材と、開校の際に家族から送られた旗が貼られている
教室の壁には教材と、開校の際に家族から送られた旗が貼られている
先生の話を真剣に聞く生徒たち
先生の話を真剣に聞く生徒たち
うまくできて笑顔でハイタッチ
うまくできて笑顔でハイタッチ
Let's dance!
Let's dance!
年中の女の子2人と、年長の男の子1人の幼児クラス
年中の女の子2人と、年長の男の子1人の幼児クラス
真剣な生徒たち
真剣な生徒たち
イラストの入った単語カードを使ってゲーム形式で楽しく
イラストの入った単語カードを使ってゲーム形式で楽しく

 保護者の満足度で決定する「イード・アワード2015 子ども英語教室の幼児(3~6歳)において、「Benesseこども英語教室」が2年連続で最優秀賞を受賞。さらに「先生がよい英語教室」「効果がある英語教室」「コスパのよい英語教室」の部門賞を獲得した。Benesseこども英語教室の特長やレッスンのようすについて、横浜市釜利谷東8丁目教室で10年以上にわたり子どもたちを指導してこられた近本敦子先生に話を聞いた。

◆効果的な英語の習得

--最優秀賞おめでとうございます。先生のレッスンでの取組みについて教えてください。

 私たち講師は、幼児のお子さんに「効果的に英語を習得させるにはどうすればよいか」を考え、「英語に興味をもたせるプログラム」や、「お子さんたちの発達段階に合わせたプログラム」に基づいた教材を使ってレッスンを行っています。

 幼児さんのコースでは毎月身近なテーマが設定されている「ストーリーブック」という教材を使っています。またキーセンテンス、キーワードの入った歌をリズムに乗って踊りながら歌うことで英語をインプットするレッスンを行っています。ダンスや歌になるとみんな喜んでやりますね。遊びの要素をもたせて行うと身に付きやすいようです。

 レッスンでは、声色を変えたり、イントネーションをつけたり、ジェスチャーをつけるということでお子さんたちを飽きさせないよう工夫して「英語を楽しませる」ように心がけています。

◆なりきって、大げさに

 私のクラスではお子さんたちに「英語を話す外国人の方は、みんなすごく身振り手振りが大きいでしょう。それは心が入っているからなのよ。動作や表情を使うからああいう表現ができるのよ」と言っています。お子さんたちにはとにかく「なりきって、演じて、大げさにやって」と伝えています。「言い方と表情ひとつでコミュニケーションができる」ということを感じてもらいたいと思っています。

◆挨拶に始まり復習、宿題も

--レッスンの流れを教えてください。

 幼児さんのクラスはレッスンが1コマ50分になります。「How are you?」「Hello」などの挨拶から始まり、ベネッセオリジナルの「The Hello Song」を歌って英語に触れ、その後、前回のレッスンで覚えた単語をCDを聞きながら復習していきます。

 このあとに「ストーリータイム」が始まります。1回目はCDを流してネイティブの英語を聞かせ、話者が誰なのかを絵本を指さししながら聞かせていきます。その後は一緒に読むという流れです。

 続く「ワードタイム」では、その日に学ぶ単語を教材を交えて覚えていきます。みんなで一緒に発音したあと、ひとりずつ発音させてみたりして新しい単語を身に付けさせます。

 そしてこのあとが、お子さんたちが一番好きな時間「プレイタイム」になります。ここでは小道具を使ったり、体を動かしたり、プレイソングに合わせて歌ったりして仕上げていきます。

 最後に、ベネッセオリジナルの「Let's Sing ABC!」という歌に合わせて、アルファベットに触れて終了、という流れです。そして毎回、必ず宿題もあります。

◆英語を通して、自分を解放

--幼児さんは1クラス何人でしょうか。

 最大6名です。この人数まででないと1人で見るのは大変かもしれないですね。幼児さんはそれぞれ別の世界に入ってしまうことがありますので(笑)。叱らなくてはいけないときもありますし、泣いている子をなぐさめなくてはならないときもあります。そういう意味では、幼児クラスの講師は園の先生や母親の役割もあると感じますね。

 でも「園での姿とここでの姿は違う」と言ってくださるお母様が大勢いらっしゃいます。英語を通して、自分を解放することがあるようです。非常に嬉しい瞬間ですね。

--小学校での英語教育など英語の早期教育が注目され、幼少期からの英語学習を考える親御さんも増えているのではないかと思いますが、親御さんの意識に変化はあると感じますか。

 それは確実に感じますね。私が講師を始めた11年前は、お母様方もお子さんが「英語を楽しんでくれて、中学に入って苦労しなければいい」という形でのご入会が多かったのですが、今は「英語は人生において必要不可欠なので中学、高校、大学すべてを通して英語の力を身に付けさせたい」「聞いて、話して、踊っての世界から、読み書きができるようにしたい」というニーズが非常に高くなっていますね。

◆幼児は「聞く力」と「身に付ける力」が非常に高い

--幼児期からの英語学習のメリットや、期待される効果についてどうお考えですか。

 幼児さんはとにかく素直ですから「聞く力」と「身に付ける力」が非常に高く柔軟性があります。具体的な例を言いますと、「Rain, Rain, Go Away」という歌の中で「Go away」というフレーズを表情と動作をつけて歌うことで、お子さんたちは「お気に入り」として身に付けてしまうんです。そういう素直で純粋な心と柔軟性があるので、子ども時代に吸収し学んだことは、成長したときの理解に繋がるんですね。小さければ小さいほど、うまく積み重なっていくのだと思います。

 私自身も、講師研修で慶應大学の教授の講義を聴いて「なるほどな」と思ったことがあるのですが、私達は成長する過程でどうしても「日本語仕様の口の使い方や筋肉」になってしまうのだそうです。ですが小さい頃から英語に触れていると、「英語をしゃべる筋肉」が鍛えられるので無理なく自然に英語と関われるようになるそうです。そういう点からも、幼児期から英語を学ぶことは大きなメリットがあると感じています。

◆保護者とのコミュニケーション

--親御さんとはどのようなコミュニケーションをとられていらっしゃいますか。

 保護者の方とは、いつも送迎のときにお話をします。あとは教材の中に通信欄があるので、そこでもコミュニケーションをとっています。

 ほかにも参観会でご意見やご感想を伺ったり、面談も実施しています。「先生と保護者」という関係よりも、何でも話し合える友達みたいな関係を作っています。

◆保護者の協力に感謝

--幼児さんにおいて、ご家庭での学習も必要でしょうか。

 幼児さんにも毎回宿題は出しています。宿題と言いましても、「CDを聞きながら必ずストーリーブックを読んできてね」「歌を聴いて、踊るだけじゃなくて、歌えるようにしてきてね」と言った、楽しめる内容です。

 幼児さんに関しては、お母様がよく協力してくださるので感謝しています。ほとんどのお子さんが、きちんと宿題をしてきてくれます。

--保護者はどのように関わればよいでしょうか。

 幼児さんや低学年のお子さんには「家族に○○を聞いてみよう!」という宿題があり、必ず親御さんにも関わっていただきます。そこで講師がお母様方にお願いしたいことは、お子さんに対して「お母さんも英語を勉強してみたいのよ」と英語に興味があることを示してみたり、「レッスンでこういうことやってるんだね」と共鳴してあげたり、「すごいね」と褒めてあげたり、また「これって英語で何て言うの?」と答えを引き出して、お子さんにプライドをもたせてあげてほしいですね。これにより、お子さんも非常に意欲をかきたてられますので、家族ぐるみで関わっていただければと思います。

--ありがとうございました。

 インタビューの当日、幼児クラスのレッスンのようすも見学させていただいた。生徒さんは年中の女の子2人と、年長の男の子1人。

 見学者がいていつもとは違う雰囲気に、初めは緊張してしまったのか、固くなる場面も見られたが、先生の元気で明るいジェスチャーや、英語のスピーキングに、しだいにみんなも笑顔になっていった。

 イラストの入った単語カードを見せると、元気よく発言する姿も見られ、しっかりと単語を理解している、覚えているのだということがわかった。最後はアルファベットソングを踊りながら歌って終了。お教室内を元気に動き回ったり、満面の笑みを見せてくれたりと、楽しみながら英語を学んでいるようすを感じることができた。

 イードは、2015年3月13日~3月30日、幼児(3~6歳)と小学生の保護者を対象に、子ども英語教室の満足度調査を実施し、「イード・アワード2015 子ども英語教室」として2015年4月に発表した。Benesseこども英語教室は、幼児の総合満足度 最優秀賞のほか、「先生がよい英語教室」「効果がある英語教室」「コスパのよい英語教室」の部門賞も獲得した。

《木村友美@リセマム》

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