第5回大阪マラソン開催まであと96日…大会盛上げの取り組みを紹介

残日計
大阪マラソン組織委員会事務局は、7月17日で開催100日前を迎えた第5回大阪マラソンについて、大会盛上げの取り組みを発表した。

第6回大会の出場権500人分を賭けた「なないろチーム対抗戦」は、ランナーや応援する人がWEB上で交流できるプラットフォームをチームごとに用意し、参加ランナーにチームカラーの「なないろアイテム」を配付するなど、「史上最大規模のチーム対抗戦」にしていくという。

大阪府内の主要ターミナル駅など6か所にカウントダウンボード(残日計)を設置し、100日前となる7月17日からカウントダウンを開始している。

また、日本や世界で様々なマラソンに出場経験がある“森脇団長”が、ユーモア溢れる大阪独特の沿道応援を大絶賛し、応援団長の名に懸けて、自身の“マラソン哲学”などを盛り込んだ、熱く、真面目、かつ為になる約50種類もの応援語録をかるた風に「あ」から「ん」まで順番に発信する「森脇団長の応援かるた」を配信。同大会のスローガン「みんなでかける虹。」のなないろの「7」にちなんで、大会77日前となる8月9日に初回を配信し、以降は土・日・祝日を除く毎日1つずつ、同大会HPで配信していく。

完走記念メダルのデザインも公開され、 今回のデザインは、第5回の「5」をモチーフに、チャリティカラーの虹色と、コースを走り抜けるランナーをイメージしている。参加記念Tシャツも決定し、水都大阪の川の流れと、団結力の象徴と言われるゼブラをイメージとした水流柄のデザインとなっている。

大会開催前の1週間に、大阪に来る人を「きれいなまち」で迎えるために、公共スペースを清掃する取り組みとして、10月17日~23日までの期間、大阪市が実施する清掃イベント「大阪マラソン“クリーンUP”作戦」を実施する。

なお、チャリティランナーの7月15日0時現在のエントリー数は344人となっており、エントリー受付を7月31日17時まで、先着順で行っている(募集予定人数:350人)。
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