【山口和幸の茶輪記】酷暑を乗り切るために…自転車アイテムで肉体的・精神的ストレス低減

【山口和幸の茶輪記】酷暑を乗り切るために自転車アイテムで肉体的・精神的ストレス低減を
2015年8月5日(水) 17時00分 提供元: CYCLE
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【山口和幸の茶輪記】酷暑を乗り切るために自転車アイテムで肉体的・精神的ストレス低減を
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【山口和幸の茶輪記】酷暑を乗り切るために自転車アイテムで肉体的・精神的ストレス低減を

ツール・ド・フランス開幕直前のフランスでは1952年以来となる気温39度を超えた。この国は、日中の直射日光こそ厳しいものの朝夕は涼しくなるのでエアコンの普及率が低い。だから気温40度という天気予報が発表されたときは、生命の危機をも感じるほど不安になる。

およそ1カ月の現地取材を経験して、当分続きそうな日本の酷暑をなんとか乗り切る手段を考えてみた。

■水分補給と休憩が基本

強じんな肉体を誇るアスリートも炎天下では運動を控えたほうがいい。そんなレベルになった日本の夏。運動ばかりではなく、通勤などで道を歩いていても汗が噴き出し、頭がクラクラする。まずはよく言われているように「水分をこまめに取り、無理をせずに休憩する」ことが対策の基本だ。
強くなる一方の紫外線対策として夏用自転車ウエアは高機能をいくつも備えている。まずは疲労の原因となる強烈な紫外線をできるだけカットする機能。UPFという単位で表示され、「50+」が最高レベルの効果を発揮。通常なら1時間で受ける紫外線量を50時間まで引き伸ばす効果がある。紫外線によって疲労が蓄積することを抑えてくれるのでスポーツのパフォーマンス向上に役立つ。

■役に立つ自転車アイテム

日焼け防止のアーム&レッグカバーもあり、とりわけアームカバーはサイクリング以外にも使えそうだ。日焼け止めクリームのように汗で流れ落ちることもない。

吸汗速乾性素材は皮膚の汗を吸い取り、外側に素早く放出させ、生地を常にサラサラな状態を保つ。自転車ウエアとしては基本的な機能で、市販モデルのほとんどが採用している。アンダーウエアを併用するとさらに快適性が高まる。着用するとヒヤッとする冷感素材や、銀糸や炭素を練り込んで抗菌防臭効果を持たせたものもある。
フランスの強烈な日差しの中で23日間の取材をしていて、一番役に立ったアイテムはスポーツアイウエアで、これは日常生活でも役立つ。特にサイクリング用モデルは乗車時に空気の流入を防ぐため大ぶりなレンズを採用していて、一般的なモデルよりも眼球が受ける紫外線量が削減される。夏の暑さは視線で感じる部分が非常に多いので、濃いめのアイウエアは効果絶大。心理的に気温を低く感じさせ、精神的なストレスを大きく緩和してくれる。

さらに偏光グラスはまぶしさをカットする機能とクリアな視界を提供し、ギラギラとした路面のテカリを抑えてくれるのでより効果的。調光グラスは光陽光に含まれる紫外線で色の濃さが変化する。屋外のみならず室内でも使用できるのもメリット。

スポーツ時のみならず通勤など都市部を歩くときにもスポーツアイウエアを着用すると、気分的に楽なので、この夏は日本に帰ってからも着用して外出することが多くなった。ただし眼とその周辺以外で受ける紫外線は変わらないので、気分的に楽になったとはいってもムリをしないようにね。

《山口和幸》

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