パプリカから作る万能調味料「マッサ」とは?

パプリカから作る万能調味料「マッサ」とは?
2015年8月7日(金) 17時00分 提供元: 食育ずかん
パプリカから作る万能調味料「マッサ」とは?
パプリカから作る万能調味料「マッサ」とは?

 
塩レモンの次はこれ!と最近メディアで取り上げられている「マッサ」ですが、皆さんはご存知でしょうか?日本では聞きなれないものですが、ポルトガルでは日本でいう醤油のような、どこの家庭でにもあるポピュラーな調味料なのです。今回はこの「マッサ」の魅力をご紹介したいと思います。
【「マッサ」って何??】
マッサはパプリカから作られる、ポルトガル生まれの調味料で、正式名称は“Massa di Pimentao(マッサ・デ・ピメンタオ)”といいます。材料はとてもシンプルで、赤パプリカと塩さえあれば出来て、しかも材料をみじん切りにしたりと手間のかかる作業がないので、忙しい方にはお勧めの調味料なのです。しかもパプリカの旨みがギュッと詰まっていて、そのままディップしたり、炒めたり、煮たりと様々な調理法に対応できるので大変便利です。
【「マッサ」の効能】
マッサに使われるパプリカには、細胞の老化を防ぐビタミンC・A・Eが多く含まれています。しかもビタミンCに関しては、レモンや普通のピーマンに比べると約2倍も多く含んでいるそうです。美容や健康に気を使っている方には特におすすめです。通常パプリカと塩のみで作りますが、今回私は、ビタミンA・Eを吸収しやすくするためにオリーブオイル、野菜に含まれるビタミンCを破壊する酵素の働きを止めるために、酢を加えてより効果的な調味料にしてみました。





【「マッサ」を作ろう!!】
早速マッサを作ってみましょう!用意するものは、粗塩・パプリカ・酢・オリーブ油・ ピッチリフタのできる保存容器(タッパーや瓶)です。
☆分量☆パプリカ(赤)・・1個粗塩・・大さじ2酢・・小さじ1オリーブ油・・大さじ2
☆作り方☆

パプリカは種を取り除き、縦に8等分にする。
保存容器に(1)・粗塩を入れてよく混ぜ、2~3日程冷蔵庫におく。
パプリカから出た水分をペーパータオルでよくふき取り、酢・オリーブ油と一緒に ミキサーでなめらかになるまで撹拌する。

【「マッサ」を使った料理例】
コンソメや鶏がらスープにマッサを溶かしてスープにしたり、豚や鶏肉とも相性が良いので下味に使ったり、オムライスのごはんに入れたり、炒め物にしたり、何にでも合うので、自分なりの使い方を開発してみてはいかがでしょう?
パプリカを漬ける時間は少しかかりますが、これだけで万能調味料ができてしまうのです。今回はペーパータオルで水気を拭いてすぐ撹拌しましたが、半日ほど天日干しするとパプリカの水分が飛び、さらに旨味の凝縮したマッサになりますので、試してみてください!!ただし、出来上がってから時間を置きすぎてしまうと、ビタミンが徐々に減ってしまいますので、なるべくお早目にお召し上がりください。
Text by りな/食育インストラクター

《ShokuikuZukan》

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