8月18日、都内にて『蟹取県ウェルカニキャンペーン 記者発表会』が実施された。
同イベントは、鳥取県の食材や観光情報をアピールするために行われたもの。
今回の発表会には、鳥取県知事の平井伸治氏が出席し、鳥取県の観光スポットや温泉地、アウトドアイベントなどを紹介。平井知事は、カニの水揚げ量が日本一の地域として鳥取県をアピールしたあと、9月1日のベニズワイガニ漁解禁に先立って、「蟹取県ウェルカニキャンペーン」を開始することを発表した。
その後、“鳥取県あいサポート大使”を務める、モデルの押切もえが登場。
今春、鳥取県を訪れたという押切は「海の幸も山の幸も美味しい!」と言い、天然岩ガキ(夏輝ブランド)や鳥取和牛(オレイン55)のほか、ワインも味わったらしく、「(鳥取のワインは)種類が豊富で飲みやすくてフルーティーで。女性にオススメです!」と大絶賛。さらに、押切は「お刺身から焼いた蟹まで、本当にたくさんの蟹もいただき、スタッフみんなで無言の夕げを楽しみました! 蟹を目の前にすると、言葉がなくなるんだなぁって実感しました」と話し、満面の笑みで、鳥取の特産品の魅力を伝えていた。
また、イベントの終盤には、お笑いトリオの安田大サーカスが、“蟹ふぶき”を撒きながら、蟹の帽子をかぶって登場し、押切もえ、平井知事とともに、「鳥取へウェルカニ!」と声高らかに言い、会場を盛り上げる場面もあった。
なお、「蟹取県ウェルカニキャンペーン」は、鳥取県内の対象のホテルや旅館に宿泊し、「宿泊証明印」を押したハガキを応募すると、抽選で毎月100名に“旬の蟹”が当たる観光誘客企画。実施期間は、9月1日~2016年2月29日まで。
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